東京の片隅から
目次|きのう|あした
夜中にふと目が覚めてしまい、布団でゴロゴロしているうちに、実家のことを考え出してしまい、余計眠れなくなった。 いろいろ考えているうちに何だか涙が出てくる。 それこそ小学生の頃から、再開発計画があること、いつか自分の家やふるさとがすっかりなくなってしまうことは知っていたし、バブル経済で地上げの嵐があって同級生たちはどんどん引っ越して小学校も閉校になって、でもバブルが崩壊してからは虫食いの土地が何年も放置されて、そういう意味ではここ20年くらいカウントダウンはずっとされていたようなものだけど、それでも一時期はカウントダウンが一時停止している感じがあって、ちょっと忘れかけていたのかもしれない。 ここ5年くらいで一気に話が進んで、いよいよ全部なくなってしまうとなると、自分にかなり心理的ダメージがあったらしい。 昨日見た実家とその近辺の様子は本当に「崩壊」という言葉がぴったりで、ショックが大きかった。
さよなら、新宿。
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