東京の片隅から
目次きのうあした


2013年04月08日(月) ぴかぴかの一年生

幼稚園から社会人まで、ピカピカの一年生で溢れる電車。
そんな時期をとっくに過ぎてしまったおばちゃんはただ初々しいなぁ、と思うのであった。

電車の前の席には新小学一年生らしき子どもと、その弟とおぼしき子どもと、そして母親。
私立の小学校からの帰宅途中だろうか。ランドセルを持ち、制服を着ている。
(制服のある公立小学校もあるが、少なくとも東京23区では制服のある公立小学校は少数派であり、制服=私立=ぼんぼんという図式が成り立つ。)
ごく普通の親子連れに見えるのだが、一つ違うのは、母親の頭に「大きなレンズのサングラス」が乗っていること。
ファッション雑誌のグラビアなんかで見かける、アレだ。
モノクロのツイードのシャネルタイプのジャケット、ちょっと変わった織りの(ツイード風でもある)シルエットの綺麗な黒のスカート、きちんと磨かれた黒のヒール、毛先を巻いたロングヘア。でも頭にはサングラス。
いや、似合ってるよ?ファッション雑誌の「子どもの入学式、主役は子どもだけど、適度に今の流行を取り入れた甘辛ファッション美ママを目指す」みたいな特集から抜け出てきたみたいだよ?

でもサングラスは変。TPOに合ってないし、そもそもサングラスはカチューシャじゃないし、ただのイタイ人だ。とても残念。


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