通勤途中に川を越える。水面には桜の花びらが点々と。神田川ほどではないが、それでも少しまとまった量でゆっくりと下流に流れていく。電車から見える範囲には桜の木はない。どこか上流から流れてくるのだろう。周囲の人をちらりと見ても、窓の外を眺めている人は少なく、自分と同じ景色を見ている人がこの1編成の中にもう一人くらいいるといいな、と思う。