東京の片隅から
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武道をやっているから人格的に優れているわけではない、というのが実際大学時代にやっていた自分の実感としてあって、じゃあその人格はどのように涵養されるのかというと、やはり教える師の人格による、としか言いようがないのであった。 師が礼儀にきちんとした人なら弟子もそのようになる。 技のかけ方や体捌きなども師に似る。 別に武道に限ったことではなく、学校生活でもそうであるし、そもそも親子関係もそうであろうと思う。
選手に「ブタ」とか「死ね」とか言う監督は、自分がそう言われて来たからでもある。 武道場だけ人格は変わるわけでもないだろうから、その人は一般社会生活でもそのような発言をすることがあっただろうし、それを注意しない周囲にも問題はある。 残念な人は残念な人で集まるので、じゃあその負の連鎖をどうやって止めるかっていったら、やはり他者の目が入る場所で、見た人が指摘していくしかないんだろうと思う。
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