佐藤君のひなたぼっこ
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| 2004年12月26日(日) | エキサイトToday94 |
昨日から・・・・ヤフオクで買ったボアアップキットを自前の原チャ、ホンダ・TODAYにつけようといっぱいがんばった。
最初は、ピストンが縦向きについていて、
下：クランクルーム
上：シリンダー＆ピストン↑カムとか
みたいに想像してたので、テキトーにバラせばエンジンが見えて、
さっさと上からとっかえれるものと思っていた。
・・・・・・・・・全然違った。
なんと、TODAY、エンジン横向きについてる！！！
あとはマフラーやらエンジンを覆うプラスチックカバーやらで囲まれ、
上にはキャブが付いてたり、フレームが分解を邪魔してたりと、
それら全部取らねば作業できず、
結果、エンジンを下ろす・・・というか、本体からスイングアームから先を外す大仕事となってしまったのだ。
とにかく・・・とにかくこんなに辛いとは思わなかった。
想像の11倍くらい辛かった。
どこをどう取れば安全なのか・・・
疲労は底知らず。
初日は一人で外装取り外しを2時間ほど。
そして「中退」「岩水」を自称する文学労働者が2人ほど来て、オイル抜いたりキャブ外したりいろんなワイヤーとったりエンジン降ろしたり4時間ほど作業するが、
エンジンからピストンを取るところで24時を迎え、作業を終了することに。
賃金としてラーメン餃子チャーハンセットを餌付けする。
今日は1時間ほど新型ピストンを一人で組み、
そして「中退」「歯医者」がやってきて3時間、昨日分解した部分を組む作業を行う。
概して・・バラシに比して組み立てのスピードのすさまじさに驚いた。
普通逆のような気もするが。
そしてついに24時！
組みあがるところまで到達！！
おそるおそるエンジンを始動してみる。
「きゅるきゅる」
「ってまだオイル入れてねえよ！」
オイル入れてまた始動。
「きゅるきゅる･･･バフッッ！･･･きゅるきゅる」
「今少しかかった！かかった！」
そしてついに始動した！！
正直、マトモにエンジンかからないような心当たりが何点もあって不安MAXだった反動がモロに出て、
俺は半狂乱にやって路地を30秒ばかり跳ねまくって喜んでしまった。
その後試運転してみる。
低速が異常に貧弱だったりアイドリングで異常な振動が出たり走行中になんか異音がしたりするが、いままでにない加速を持ったマシンとなった。
レブリミット？が効いているのか最高速は変わらず。52キロ。
明日は買っておいたプーリーキットを組み込んで最高速を伸ばすと同時にキャブのセッティングを見直したい。
5本ばかり余ったネジの見直しも。
順番逆っぽいが、さっさと軽2輪?ナンバー所得しよう。
労働者諸君。
さんきゅ。
キミらがいなきゃどー考えても無理だった。
状況
キャブ：ノーマルキャブ MJ変更72→75 （ちょっと薄いような気がする）
マフラ：ノーマル
シリンダ＆ピストン＆バルブ系：キタコ ボアアップキット 94cc
駆動系：ノーマル
