夜中の２時までちぃとなおちゃんと語り合ってしまいますた。寝坊したら俺のせいにしていいです。ごめんね。

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「二人自転車」っていう競技を作るといいと思う。
二人で乗る自転車じゃないのだ。二人で別々の自転車に乗って一緒にレースをするんだ。
ある地点からある地点までのタイムを競うのだ。いわば自転車ダカールラリー。参加者には前もって地図が与えられる。若干古めの地図だったりする。各自ルートを考えながら進まないといけないのだ。
そして、この競技の一番の特徴は、競技中、二人の自転車は常に一定距離以内でないといけない、ということだ。その距離は階級により違う。５ｍだったり３ｍだったり１ｍだったり。無論距離が短くなればなるほど難易度はあがる。競技中に設定車間以上離れてしまった場合は即時失格である。そこらへんはシビアだ。
この競技の鍵を握るのは後ろの自転車だ。前の自転車もルートを決めたりする役割を持っているが、いくら早く着こうとも離れ離れになっては意味がない。後ろの自転車には正確なトレース技術が必要不可欠だ。そのため大概はベテランが後ろにつくことになっている。
なお、この競技の参加資格は国際自転車免許Ａー（マイナス）以上を保持していることだ。ちなみに国際自転車免許の試験場は世界にまだ３箇所しかない。日本は東京の日野、フランスはリモーザン地方のリモージュ、中国は山東省、青島。この３箇所でしか取ることができないので要注意。僕はＡ＋だ。