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夢の図書館新館

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-- 2003年12月16日(火) --

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☆マーサと、ターシャのクリスマスブック

先日、「クリスマス」を探して、書店へ。 ポインセチアが飾られたり、 プレゼント付き絵本が並べられたり、 料理・クラフトのコーナーや児童書のコーナーは、とても賑やか。

その中で、ちょっぴり、懐かしい本を見つけました。 『Martha Stewart』のクリスマス増刊号。 8月号で『Martha Stewart』が休刊になり、 残念に思っていたところでした。 クリスマスのお料理や飾り付けのアイデアが満載で、 見ているだけで、わくわくしてきました。 なかでも、気に入っているのが、 スノーグローブの作り方。 逆さまにおいても大丈夫なように、 ギュッと口の締まるガラスの保存瓶があれば、 私にも作れそうなので、試してみようと思っています。 (瓶の中に入れるフィギュアの他に、グリッター(ラメ)や、 グリッターの落ちる速度を調節するためのグリセリンが必要です。)

『ターシャ・テューダーのクリスマス』は、 クリスマスの喜びと、ターシャの質素で豊かな暮らしが垣間見える一冊。 クリスマスの準備をするターシャの写真や クリスマスや冬の暮らしを描いたターシャの絵本の挿絵など、 ページをめくるのが楽しい本です。 ターシャとターシャの飼っているハトのハンナの茶目っ気あるエピソードが とても気に入ってしまい、写真集なので結構高い本でしたが、 ついつい買ってしまいました。

私たちにとってクリスマスというのは12月24日がメインで、 その日を楽しむ、言わば「点」なのですが、 欧米社会のクリスマスは、クリスマスまでの準備をする期間、 つまり「流れ」を楽しむのですよね。 また、12月24日で、クリスマスは終わりではなく、 1月6日までを「クリスマスタイド(12/24〜1/6までのクリスマスの期間のこと)」というそうです。

先日の海外ドラマ『ホワイトハウス』では、 クリスマス期のゴージャスで賑やかなホワイトハウスが舞台でした。 マーサも、ターシャも、 ホワイトハウスでメインのツリーを飾り付けたことがあるとか。(シィアル)

※ドラマ『ホワイトハウス』
 公式サイト
 http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh2/
 出演:マーティン・シーン / ロブ・ロウ / アリソン・ジャニー / ブラッドリー・ウィットフォード


『MARTHA STEWART Christmas −マーサのクリスマスアイディア150』 sesami臨時増刊号
『ターシャ・テューダーのクリスマス』 著者:ハリー・デイヴィス / 訳:相原 真理子 / 出版社:文芸春秋

2002年12月16日(月) 『アルケミスト』
2000年12月16日(土) 『人はなぜエセ科学に騙されるのか・下』

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