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先日、「クリスマス」を探して、書店へ。 ポインセチアが飾られたり、 プレゼント付き絵本が並べられたり、 料理・クラフトのコーナーや児童書のコーナーは、とても賑やか。
その中で、ちょっぴり、懐かしい本を見つけました。 『Martha Stewart』のクリスマス増刊号。 8月号で『Martha Stewart』が休刊になり、 残念に思っていたところでした。 クリスマスのお料理や飾り付けのアイデアが満載で、 見ているだけで、わくわくしてきました。 なかでも、気に入っているのが、 スノーグローブの作り方。 逆さまにおいても大丈夫なように、 ギュッと口の締まるガラスの保存瓶があれば、 私にも作れそうなので、試してみようと思っています。 (瓶の中に入れるフィギュアの他に、グリッター(ラメ)や、 グリッターの落ちる速度を調節するためのグリセリンが必要です。)
『ターシャ・テューダーのクリスマス』は、 クリスマスの喜びと、ターシャの質素で豊かな暮らしが垣間見える一冊。 クリスマスの準備をするターシャの写真や クリスマスや冬の暮らしを描いたターシャの絵本の挿絵など、 ページをめくるのが楽しい本です。 ターシャとターシャの飼っているハトのハンナの茶目っ気あるエピソードが とても気に入ってしまい、写真集なので結構高い本でしたが、 ついつい買ってしまいました。
私たちにとってクリスマスというのは12月24日がメインで、 その日を楽しむ、言わば「点」なのですが、 欧米社会のクリスマスは、クリスマスまでの準備をする期間、 つまり「流れ」を楽しむのですよね。 また、12月24日で、クリスマスは終わりではなく、 1月6日までを「クリスマスタイド(12/24〜1/6までのクリスマスの期間のこと)」というそうです。
先日の海外ドラマ『ホワイトハウス』では、 クリスマス期のゴージャスで賑やかなホワイトハウスが舞台でした。 マーサも、ターシャも、 ホワイトハウスでメインのツリーを飾り付けたことがあるとか。(シィアル)
※ドラマ『ホワイトハウス』
公式サイト
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh2/
出演:マーティン・シーン / ロブ・ロウ / アリソン・ジャニー / ブラッドリー・ウィットフォード
『MARTHA STEWART Christmas −マーサのクリスマスアイディア150』 sesami臨時増刊号
『ターシャ・テューダーのクリスマス』 著者:ハリー・デイヴィス / 訳:相原 真理子 / 出版社:文芸春秋
2002年12月16日(月) 『アルケミスト』
2000年12月16日(土) 『人はなぜエセ科学に騙されるのか・下』
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管理者:お天気猫や
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