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夢の図書館新館

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-- 2002年12月04日(水) --

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☆東京こどもクラブ

昨日は、『東京こどもクラブ』のことを 懐かしく思い出しました。 『東京こどもクラブ』というのは、 一種のレコード付き絵本の頒布会で、 毎月、歌とお話の絵本と、絵本の歌とお話が収録された レコードが送られてきます。

※本の解説によると、『東京こどもクラブ』は、  幼児を対象とした視聴覚教育プログラムのようです。

さて、どこにやってしまったのだろうと、 気になったので、探してみたら、 思いも寄らなかった場所から、 すぐ、レコードが全部出てきてしまいました。 心当たりがあった棚には無かったテキストブック(絵本)も、 きちんと大切にしまわれて、記憶とは全然違う所にありました。

ほんとうに、しみじみと、懐かしい。 東京こどもクラブと似たようなレコードブックの頒布会は 他にもあったようで、『ドレミファブック』(世界文化社)というのも 一緒に出てきたし、他にも、もう一社、同じような本がありました。 当時は、こういう形の知育系のソフトが流行っていたのでしょうか。

途中で引っ越してしまったので、 『東京こどもクラブ』は、5回分しかありませんでした。 びんちゃん(楠トシエさん)の歌と、 まえだのおじさん(前田武彦さん)のお話のレコード。 絵本を開くと、中には立原えりかさんが文章を書いたお話もあります。
 ・きんのがちょう(第1回目)
 ・こぶとり(第2回目)
 ・ながぐつをはいたねこ(第3回目)
 ・ふうれんもうろう(第4回目)
 ・ななつのほし(第5回目)
歌は、おなじみの歌ばかりですが、 ふしぎなポケットやトマトの歌が特に好きで、 『東京こどもクラブ』に限らず、 レコードを聞くのが大好きな、お話好きのこどもでした。


<東京こどもクラブ>

どういうきっかけで、『東京こどもクラブ』を始めたのか、 母に聞いてみました。 最初は、『東京こどもクラブ』自体、忘れていたようですが、 レコードのことを話すと、すぐに思い出し、 「あの頃は、私も教育には力を入れてたから」とのこと。

・・・今の私は、教育のたまもの、 『東京こどもクラブ』のたまものなのか。

確かに、大人になっても「お話」はもちろん、 月々配達される「頒布会」も大好きだし。(シィアル)

 → 続『東京こどもクラブ』メルマガ版(2003/01/30 20:10)

2001年12月04日(火) 『不眠症』

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