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■■■ 神様、お願い
■■■ 2004年08月14日(土)
世間では早くもUターンラッシュが始まりかけているらしいですね。
お疲れ様です>お父さん。
そんな俺は、今日もお仕事してきましたよ。
お疲れ様でした>俺。
さて、昨日の話しなんですが。
5時の終礼を待たずに(精神的な)帰宅の準備を終えていた俺に声をかけて来る男性がいたわけですよ。
この男性は診察を終えたばかりで、会計を済ませるべくレジ前に立っていた俺に近づいて来たわけです。
で、俺のネームプレートをしげしげと眺めたうえで声をかけてきたのです。
男:あのー、間違えてたらすいません。 「○○さん」のお友達の「成さん」ですよね?
俺:はっ、はい。 そうですけど。
やっばりそーだぁー(笑) アノ時はお世話になりました(ペコッ)
えーっとぉ。 アノ時って、ドノ時でしたっけ?
そして、アナタは誰でしたっけ・・・
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”不特定多数の方々と日々会話をするのも大事な仕事の一つである”をモットーにしている俺としては、過去に会話をした事のある人の事は忘れるわけにはいきません。
常に何かをキッカケにして、その時のシチュエーションを思い出すように訓練を繰り返しているのです。 日々新しい記憶は海馬で整理し、その後大脳皮質にファイリングしているのです。
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8〜9年前○○さん達と貸し別荘に行かれたとき、一緒に連れて行っていただいたゴトーです。 いやぁー、あの時は楽しかったです。
はぁ。。。 そうでしたっけ? なんだか、良く覚えていなくてすみません。 今日は、チョット疲れちゃってるのかなぁ。
で、今日はどうされたんですか?
はい、実は先月ずっとコチラの病院に入院していたんですよ。 今は大分元気になったんですけどね。
そうだったんですか。 それは大変でしたね。
ええ。 今回は辛かったです。
そんなわけで、しばらく定期通院させていただきますのでヨロシクお願いしますね。
はい。 こちらこそ。
ゴトー君、ゴメン。
本当は、途中から思い出していたんだ。
アノ日俺たちは初対面だったっていうのに、深夜までずーっと飲みながら色んな話をしたんだよね。
そして君が寝た後、閉じた目蓋の上からバッチリおメメを書いてあげちゃったんだよね。
翌日君は何も知らずに、楽しい一日を貸し別荘で(普通に)過ごしていたんだよね。
で、ずーっと俺たちと色んな話をしながら一緒の車に乗って帰ったんだよね。
アノ日の君の笑顔は、ステキ☆でした。
ついでに、まばたきする度に現れるもう一つの表情もとってもステキ★でしたよ。
神様。
ゴトー君の大脳皮質は、もう少しの間だけクラッシュしたままにしておいてください。
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