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■■■ 平和について
■■■ 2004年08月06日(金)
我々日本人には、「忘れてはいけない日」があるんだと思います。
8月15日が、「新しい日本」のスタートの日であるとするならば「8月6日」(と「8月9日」)は「古い日本」が終わった日であると思うんです。
今更言うのも口幅ったい気がしますが、わが国は世界で唯一の「核被爆国」です。
今日という日を後世に伝え続け、二度と59年前の悲劇を繰り返さぬよう「核廃絶」を訴え続ける義務があるんだと思います。
今から9年前(1995年)の今日。
ヒロシマの平和祈念式典に参加した事があるのですが平和博物館で見た資料には、ただただ驚くばかりでした。
こんな暑い日に・・・
さぞかし辛かったろうに・・・
こうしている今だって、苦しんでいる人はいるんだよなぁ・・・
こんな事を、同じ人間がするなんて悲しいなぁ・・・
あの年は、年明け早々から悲しいニュースが立て続けに起きた暗い一年だっただけに尚の事「平和の素晴らしさ」について考えさせられたものです。
俺も日本の悲しい過去から目をそらす事無く、子供達に「争う事の愚かさ」を伝えて行きたいと思っています。
さて。
少々堅い話をしてしまいましたが、ここからは、いつも通りの日記ということで。
■(元)読書好きは、最近こう思う■
WEBで日記を更新するようになって、週に4〜5日は深夜に駄文を書いているわけですが。
夜遅くにパソコンの画面を睨みつけながらキーボードを叩いていたり、更新が終わると「お気に入りサイト」にお邪魔してみたりしているわけです。
なので案外、目(というか脳)が疲れるもんで最近は本をあまり読まなくなりましたねぇ。
一応枕元には常に文庫本が準備されているのですが、数行眺めているだけで、すぐに眠くなってしまいます。
いけませんねぇ。
そんな我が家の書棚には、漫画からフィクション、ノンフィクション。
怪奇物やら伝奇物、紀行文など様々な本がビッシリ並んでいたりするんですが。
気に入った本は何回も読み返すタイプなので、「お気に入り」は常に手に取りやすいところに立ててあるんです。
例えば、「深夜特急」「新宿鮫シリーズ」「岡島二人の推理物」「綾辻行人の館シリーズ」「島田荘司の御手洗潔シリーズ」などはすぐに手の届くところにあるんですよ。
そういえば、立松和平さんの書く文章も好きだったりします。
で、最近つくづく思うのでが。
自分で文章を書いてみて。
伝える事って、難しいね。
とか。
文章って、相当性格が出るね。
とか。
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