■□きょうの出来事□■
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   SUMMER SUSPICION
   2004年07月29日(木)


えー。


常々思うのですが、外来フロアーを眺めていると季節の移り変わりがはっきりと分かるわけですよ。






少し具体的に言いますと。



わたくしめの職場は病院ですから、たいがいの方は診察やら検査を受けにやってくるわけですね。

それ以外の方は処置やら点滴をしに来たり、リハビリをしに来たり。



とりあえず着脱しやすい格好であり、そこそこ動きやすい格好だったりするわけですよ。




つまり。

ファッショナブルとは言えないまでも常に一定の温度設定がなされている院内で働いている俺たちと違って、外からやってくる患者さんたちの姿に季節感を感じるわけですね。







で、常々思っている(私的)格言。




「冬(の訪れ)は年寄りから、夏(の訪れ)は若人から教わるべし」




気温が下がってくるにつれ、厚着をするのは「高齢者>若人>子供」だったりしますね。

逆に、暑くなってくると薄着になるのは「子供>若人>老人」の順だったりします。





そんな酷暑が続く昨今、院内から1歩出た瞬間にグッタリしてしまうのはやっぱ恵まれた環境で働いているって証拠なんでしょうか。

































■結論■




若い女性の患者さんと話すとき、「目のやり場に困るんだよねぇ〜」って話でした。


最近は、小児科に訪れるお母さんたちも俺より年下っぽい方が増えた事をふまえつつ。








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