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■■■ ■□きょうの出来事□■
■■■ 2004年04月11日(日)
最近、日記の更新頻度が落ちてますな。
改めて見直してみれば、2勤1休状態ですって。
日記なんだから毎日書くのが当然じゃん!
とか
毎日更新の「医事系日記サイト」で御座居ます。
なんて言ってた自分が、少し恥ずかしかったりしてます。
諸事情により、今しばらく不定期更新が続きそうですが。
何卒・・・ m(_ _)m
いいわけ終り。
さて。
昨年秋の献血時、「血液の比重がどうのこうの・・・」と言う事で断られてしま い。
今年1月の健康診断で貧血を指摘され。
精査にて、「鉄欠乏性貧血」&「消化管出血」と診断され。
「胃カメラ」と「小腸透視」を、行ってきたわけですが。
とうとうメインイヴェントの「大腸カメラ」の日が迫って来てしまいました。
ハイ、心の中では号泣状態なんですよ。
だってさぁ〜大腸をファイバースコープで覗かれるって事は、取りも直さずお尻から異物を挿入 されるって事ですし。 俺の人生で(本当ぉぉぉぉ〜に)初体験なわけですからねぇ。
この大腸カメラ。
胃カメラと違い、下準備に時間がかかるのが少々厄介なんです。
まず検査3日前から、ゆるい便秘薬を内服します。 酸化マグネシウム:腸内に水分を引き寄せ、便を軟化増大させる。その刺激で腸の運動が 活発になり便通がつく。 →通称「カマ」
さらに前日夜から、別の下剤を大量の水とともに飲みます。 マグコロールP:腸管内で、水分の分泌を促進させるとともに水分の吸収を抑えることによっ て、腸管内の 容積が増え、腸管が動き水様便が排泄される。 →通称「マグP」
そして当日、前日の3倍の「マグP」を飲む事で完全に腸管内容物を排除し、 それでも足りなければ、さらに「マグP」を追加するという、気の遠くなるような (便器との)真剣勝負が待ってるわけです。
そら、泣きたくもなりますって。
そして、最後は・・・「お尻」から「ブスッ」といかれるワケですし!!!
そんなわけで、足掛け6ヶ月に及ぶ「貧血狂奏曲」にもひとまずピリオドが打 てそうではあるんですけどね。
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