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■■■ 帰らざる日々(懺悔編)
■■■ 2004年04月06日(火)
先日。
新入職員達が、初々しく挨拶回りをしていました。 (こんなハツラツとした若人を見るのは、久し振りです)
本日。
そんな彼(彼女)等、新人研修の一環らしいのですが、各職場にちらばって 課長(&科長)に普段の仕事の内容をインタヴューしてましてね。 (課長、 ちょっと答え間違ってましたよ!)
そんな俺にも、当然社会人一年生の頃があったわけですが。
以前日記に書きましたけど、20代前半の頃「プログラマー」というお仕事をし てました。
販売管理システム。
製造管理システム。
給与計算システム。
財務管理システム。 等々・・・
お客様のオーダー次第で、どんなプログラムでも作ってたんですよぉ。
当時、空気の淀んだコンピュータールームで一日中プログラムとニラメッコし ている暮らしは、相当なストレスだったらしく。
初めて任された仕事(プログラム)で、 ある条件を満たすと、ディスプレーの右上に一瞬「甘」という 文字を表示させる 命令を追加した事があったんです。
○○建設のオペレーターさん(♀)が、とっても嫌味な人だったもんでサブリミ ナル効果で太らせてやろうぜ! ・・・とか思いましてね。
(悪い奴ですねぇ〜>俺)
まぁ、結局そんなトラップ入りの商品を納めるのもプログラマー道に悖るって なもんで、もちろん削除したのですが。
アノ頃の(新人だった)俺って相当ストレスにやられてたんですね、きっと。
今日、研修を受けていた新人達もこれから色んな試練に揉まれていくのでし ょうが、決してプレッシャーで潰されたりせぬ環境で力を発揮してもらいたい もんです。
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