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■■■ 蒼いタメイキ
■■■ 2004年03月25日(木)
じぶんちのBBSに案外普通にレスを付けているつもりでしたが、こちらのサ イト様 勉強になりました。
いつも礼儀正しい書き込み、ありがとうございます。
さて。
何かと忙しい年度末の仕事をやっつけて、少しホッとしています。
残りの日々は、(いつも通り)多忙な月末業務に取り掛かる予定であります。
そして4月からは、医療改定に伴いドタバタしがちな日々が始まるわけです が。
ずっと、バタバタしっぱなしやん☆
この医療改定ですけど、2年に1度の割合で診療報酬制度が変更になりま す。
普段健康な方々にとっては、あまり関係の無い話でしょうがチョコチョコ医療 機関に掛かる方には戸惑われる事も多いのではないでしょうか。
ちょっと大袈裟に言えば同じ診療を受けても、1日違いで請求される金額が 変わってくるわけですからね。
□6歳未満のお子さんをお持ちの、お父さんお母さんへ□ (若しくは、おじいちゃんおばあちゃんへ)
(4月以降)もし、お子さんが風邪や胃腸炎など急性の疾患で小児科 外来を受診しようとするのなら、遅くとも午後5時59分までに受付け を済ませましょう。
たとえ診療時間内であっても、午後6時を過ぎると診察料が高く請求 されてしまいます。
各自治体によって、窓口負担が無い(若しくは申請すれば還付される)場合も あるのでしょうが。
これは小児科を標榜する医療機関全般で、午後6時以降は時間 外加算を算定しなさい!という決まりなのです。
普段過剰な労働環境下におかれる小児科医と、これから小児科を 希望する医学生においては一筋の光明的措置なのかもしれません。
が、
実際体調を悪化させる子供達と、その保護者にとってそのようなこと は(将来的では無く、現時点では)あまり関係の無い話かもしれませんけど。
双方の中間地点に属する俺としては、やはり大事なことだと思います。
なので、どうせ診察を受けるのなら夕方6時前にいらっしゃってください。
割高な診察料は請求されません。
とかなんとか、言いながら。
先日の胃カメラに引き続き、明日バリウムを飲まないといけないので (小腸の透視やるんですよ!)ちょっと気が重いです。
結局健康は、お金で買えないのですがね。
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