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■■■ あの歌。。。
■■■ 2004年01月06日(火)
♪ 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守歌 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が
〜母さん、お久し振りです。 今年の正月は、とうとう帰れませんでした。 いつも「仕事、仕事で・・・」が言い訳で申し訳ありません。
かれこれ半年以上も、ご無沙汰しています。 きっと母さんは、「いくら息子とは言っても家庭を持つと疎遠になっちゃうもん だから・・・」なんて、半ばあきらめているのかもしれませんね。
♪ 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た
〜「ヨイトマケの子」でも「きたない子」でもありませんでしたが。 母さんの働いている姿を、ガラス越しに眺めているのが好きでした。 いつも一生懸命働いている母さんは、格好よかったですよ。
おかげで様で学校でいじめられる事もなく、のびのびと過ごせました。 授業参観の時「絶対に、お化粧臭くしてこないでよね!」とか。 卒業式の帰り道「並んで歩くのは恥ずかしいよ」とか言ってしまいましたね。
♪ 姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの唄こそ世界一 母ちゃんの唄こそ世界一
〜いつも、心配ばかりかけてました。 本当、いい年になるまで口答えばっかりしてましたね。 いまさら「許してくださいね」なんて言いませんが。
俺は、いつも元気に働いていますよ。 ちょっとやそっとじゃへこたれない、母さんの姿見てきましたから。 でもね、ついでに「頑固なところ」まで似ちゃったみたいです。
近いうち、ヒマを見つけて遊びに行きます。 帰るんじゃなくって・・・遊びにね。
ご自慢の「手作り餃子」食わせてください。 そして、、、いつも台所で歌っていた「あの歌」も、また聞いてみたいです。
♪ こまっちゃ〜うなぁ〜 デイトに誘われてぇぇぇ〜 どぉっしよぉ〜 まだまだ早いかしぃ〜らぁ〜
ついでに。
何故に台所に立つと、その歌を30年以上も口ずさんでしまうのか。 わけ その理由も聞いてみたいです。
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