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■■■ シャッターチャンス
■■■ 2003年12月15日(月)
昼休み、頚椎のレントゲン写真を撮ってきました。
うちの職場では、年に1回VDT検診(コンピュータのモニターに向かう時間が長 い人を対象に実施する検診)というのを受けます。 我々のような事務職員の他に、放射線科や検査科の職員が対象なんで すけどね。
で、レントゲン写真を正面と側面の2方向から撮ってもらったんですけど。
技師さんが、見たことの無い方で。
何やら手つきも、たどたどしい様子なんですね。
大丈夫かいな?? とか思いつつ
・・・その昔(診療所勤務時代)の記憶が蘇ってきました。
□記念写真□
(筆者注) 記念写真の話です。 決して、放射線関係の話ではありません。
小さな診療所(若しくは医院)は、職員の数が限られてるじゃないですか。
大体、医師&看護師&事務職あわせて10人位とか。
そんな中、忙しくなると我々ノンライセンスの事務職員も色々と手伝わないと いけない状況になったりもするんですよね。
なにせ人手が限られてますから。
例えば。
咳き込んだ患者さんが来院したりして。
そうするとやはり記念写真を撮りたくもなるわけです>医師。
ただ。
誰が撮るの? って話になるわけですよ。
技師のいない医師&看護師&事務職しかいない小さな診療所ですから。
当然、医師が撮るって事になるわけですが。
俺の知る限り診察に手一杯で、写真撮ってられる程ヒマな医師なんて いないわけですよ。
でも、技師若しくは医師が撮影をすることになってるんです>記念写真。
だから、いざ撮影という時は我々がセッティングするんです。
ほら、「薄着になって・・・」とか、「貴金属類は外して・・・」とか、「ここに立って くださいね・・・」とか。
で、(新人の頃)練習を兼ねて撮影現場に立ち会ったことがありました。
普段は、主に胸周りの記念写真を撮影する事が多いのですが、その時に限 って右手中指を強く打撲した方の記念写真の時だったんですね。
撮影する人(←医師ですよ)も俺に説明しつつ患者さんも誘導して、なにかと 大変だったようでした。
俺も、必死になって見学してたんです。
打撲した右手を、フィルムに上手く合わせて。
はいっ! 大ーきく息を吸って止め ててくださーい。
カシャ!
ねっ。 こんな感じ。
簡単でしょ!
はい、とても分かりやすい説明でした。(ペコリ)
でもさー、なんで指の写真撮るのに「大きく息を吸い込むわけ?」
なんて、余計な事は言いませんでしたけど。
普段は、胸周りの撮影ばっかだからね。
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