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■■■ 運命の轍 宿命の扉
■■■ 2003年07月19日(土)
「人間の愛情ってそんなに正しいものや美しいものばかりに向
かってるわけじゃないんだ。 みんな悪意から目を逸らしす
ぎだよ!」
といった訳で、
本日公開の「OD2」(←踊る大捜査線 THE MOVIE2)を見に行
くのならしっかり予習しなくちゃね♪
と思い、先日久しぶりにレンタルビデオ屋さんに行ってみたのです
が・・・(もちろん「踊る〜」を借りるために)
まっ、庶民なんてのはみーんな同じ事を考えているもので「TVシリ
ーズ」も、「スペシャル版」も全て[貸し出し中]だったわけですよ。
男子たるもの(別に女子でもいいんですけど)ビデオ屋さんに入ったから
には手ぶらで店を出るのは紛れも無い敗北を意味してるって事じ
ゃないですか!
はい、そこ!
「返却に来た人も手ぶらで店を出るでしょ」とか言わない!!
あくまでも精神論の話です。
あくまでも自分との戦いにおける勝敗の決し方です。
俺にとって、(昔から)ビデオ屋さんとは聖域なんです。
必ずドキドキしながら第一歩を踏み入れるべき楽園なんです。
だから、手ぶらで入ったからには果実を持ち帰らなければならない
宿命を背負っているのです。(←勝手に)
(仮にその果実が当初の目論見以外のものであったとしても・・・)
レジにて「元々俺はこれをレンタルするためにここへやってきた
のさ!」といった勝ち誇った感無量の表情ができれば勝利なので
す。 (↑やや錯乱気味)
そこで
「踊る〜」に、見事に総スカンを喰らった俺がレンタルしたのが
『沙粧妙子最後の事件』
全巻お借り上げ。
レジではもちろん。
「勝ち誇った感無量の表情」で。 (会員証の有効期限が切れていたのは御愛嬌って事で)
このクソ忙しく多忙な仕事に忙殺されている時期に、寝る間 (↑気持ちで読んでくださいね) を惜しんではまってます。
頭の中は「LA ISRA BONITA(挿入歌)」と「LADY LACK(主題歌)」
がミクスチャーされまくっております。
で、冒頭のセリフにしびれまくっている俺。
しかし、8年経っても色褪せない私的名作ドラマも
携帯だけは・・・でかかった。
これから最終巻を(もう一回)見て。
それから・・・
当直に行ってきます。 (う゛っ またかよ!)
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