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■■■ FATHER'S SON
■■■ 2003年07月12日(土)
いやぁ〜、今日は完全に「脳」と「手足」が好き勝手に別々の働きをしててねぇ〜 でも、出来るもんなんだねぇ〜。 体が覚えてるってゆーの? 点数計算とか、、、指先だけがいつも通りに動いてた みたいな。 居眠り運転はした事ないけど、まさか仕事中居眠り・・・
はい、そんなわけで。
今日は夕方から、「息子の保育園の夏祭り」だったわけでして。
ここ数日間の空模様からは想像も出来ない程の晴天に恵まれま
して。
最近、父親として(夫としても)の活躍をサボリ気味だった俺として
は、多少入れ込み気味に参加したわけです。
去年は、あんなに子供子供していた倅が(気付かない間に)こんな
に成長してたとは! 驚きました。
俺、普段日記を更新する場合「ネタ優先」の時と「タイトル優先」の
時があるんですが、(たまに入力しながら成り行きって事もありま
すが)今日の日記は「タイトル優先」です。
・・・で、こんな事を思い出しました。
今の仕事に就く前「○○株式会社」というコンピューターのソフトを
開発する一企業に勤めていた事があります。
で、何故か当時の俺って上司にメチャクチャ可愛がられてましてね。
理由は全然分からないのですけど。
その上司ってのが「○○株式会社」の役員でもあったわけです。
やれ、「財布の事は気にしなくていいから俺に付き合え」と言われ
て飲みに連れて行ってもらったり「うちに遊びに来いよ!」とか「お
前には伸びてもらわないといけないからな!」とか。
自慢話じゃなくって、本当にそんな時代があったんです。
理由は今でも、謎のままなんですけど。
スッパリ辞めちゃいましたからね。
ある日、「お前彼女いるのか?」と問われまして。
「いいえ」と答えてみました(本当は「はい」だったんですけどね)
「そうか そのうち見合い話でも紹介してやるよ、俺が仲人にな
るかも知れないが・・・」と言われましてね。
それまでも、薄々「このままではイカン!」と感じてたんですけど、
この一言でハッキリと目が覚めた気がしたんです。
「俺の将来決められかけてるってば!」と。
仕事としては魅力ありましたけど、それ以来やる気がダウンしまし
てね。
結局、約2年後に辞めました。
せめて、「妻」や「彼女」は自分の好きな人を選びたいと思って。 (↑順番が逆だって!)
そして現在も、その判断には後悔してません。
息子もいつか社会人になって、色々悩む事があるでしょう。
そんな時「お父さんも、昔色々あったけどねぇ〜」などと話が出
来る間柄でありたいと思ったりしたのです。
(保育園での晴れ姿を見て)
自分の人生は自分で決めたいですからね。
気が早いですか?(かなり??)
特別、「いいお父さん」になりたいとは思いませんけど「色々話せ
る親子」にはなりたいな・・・と。
只今、修行の真っ最中!
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