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■■■ ジンで朝まで
■■■ 2003年07月04日(金)
子は鎹(かすがい)と申しますが。
現在、我が家も二本の鎹がしっかりと食い込んでいる模様です。
が、しかし・・・
なんと申しましょうか「夫婦の会話」という物は、なかなか成立しず
らい状況が続いております。
以前なら。
「俺」 話・・・話 「Nin」
でしたが、ここ数年は。
「俺」 →→→→話 (倅の奇声) 話←←←← 「Nin」
とか、
「俺」 →→→→話 (娘の泣き声) 話←←←← 「Nin」
といった塩梅で。
鎹は、(夫婦の間に微妙な距離を開けたまま)しっかりと食い込んでいる模様です。
『きょうの出来事』
昼過ぎ、会計前にてレジの集計を一人黙々とこなしている俺に。
(入院中の70代位の)患者さん よっ! 俺だよ。 覚えてるぅ? とうとう入院になっちまったよ。
俺 どーも。 こんにちは。(←全然見覚えが無い)
おととい、入院したんだけどね。 来週は○○病院に移って ☆☆の検査やるんだって。 凄く痛そうな検査でさ・・・ (↑俺のリアクションには、お構い無しに)
そうなんですか。 やっぱ検査(正確には手術ですけど)前は緊張しますよね・・・ (↑まだ、誰か分かってない)
・・・ ・・・ ・・・
また、帰って来たらよろしく頼むよっ! じゃ、また。(←売店へ)
はい、おだいじにぃ〜
結局、最後まで患者さんの記憶が蘇って来ないままでしたが。
なんとか会話は成立したようでした。
あの「おじいちゃん」も、満足してたみたいだし。
「家庭」でも「職場」でも、なかなか思い通りの会話が出来なくて
困惑してみたり、少しだけそれを楽しんでみたり。
ぼちぼち愉快に暮らしてるってわけです。
子供等にも、患者さん達にも話し掛けてもらえるうちは...まだ
まだイケてる(←俺)と思って。
そして深夜に一人で日記を更新してるの(今)も、また楽しいって
わけです。
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