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■■■ 雨上がりの夜空に
■■■ 2003年07月01日(火)
あれから毎日通勤(?)して来てます。
実習生のお嬢さんたち。
聞くところによると二人とも病院から少し離れたところに実家があ
るらしく、朝早く(俺がまだ夢の中でニヤついている頃)家を出て、
バスを乗り継いで通っているそうです。
えらいね。
今週からは「受付業務」の他に「会計業務」にも挑戦し、また病院
の関連施設(診療所や訪問看護ステーションetc)の見学などにも
出かけての大活躍です。
新入職員と違って実習生達は「体験すること」に意味があるので
俺達も気楽に世間話などしながら楽しくやってますけど。
そろそろ疲れが溜まってきたそうです。
『どんな職場にも必ずいるタイプの「超大ベテラン」の話』
当然うちの病院にもいらっしゃいます。
一部で「生(なま)化石十人集」との異名をとる方々が。
先月からこの「生化石十人集」の中の、お一人が移動になり医事
課と少し関係のある部署に配属されました。
色々な説明を受けられたであろう彼女も慣れない職場で苦労され
ているようでたまにトンチンカンな行動&発言で我々を驚かせてく
れます。
他の部署の方(しかも超大ベテラン)ですから、多少気を使いなが
ら接していますが、「これはまずいでしょ〜」といった事について
は、遠慮がちにアドヴァイスなどしてみたり・・・
筆者注 ■■ここからは、誤解のないようにしてくださいね。■■
そういった場合の彼女のリアクショクでよくあるパターンが、
え〜、知らなかったわよ〜そんな事。 説明されてないし!
だったり
オリエンの時に、「これはこうして下さいね」って 言われたからその通りにやってるのよ!
とか。
深い発言は差し控えますが、、、
(見てるだけで)ちょっと凹んでしまいます。
彼女達のような「超大ベテラン」さんにも、新人の頃はあったのでし
ょうし、きっと実習生として体験学習をした経験もあるに違いありま
せん。
人ってのは、
「キャリアを重ねるにつれ変わっていく生き物なのか?」
はたまた、
「年を重ねるにつれ素の自分に近づいていく生き物なのか?」
非常に慌しい月初めの午後に、日記のネタを探していたら妙な
疑問にぶつかってしまいました。
答えは、そのうち ・・・分かるのでしょうか?
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