またお客様から問い合わせが有りました。
「うち、お宅に未納金が有って、訴えられるんですか?」
「ああ、また例のはがきか」と、ぴんと来ました。
差出人を確認すると「○○消費協会」となっていて、「裁判のお知らせ」と
見出しが朱書きされているとのことです。
絶対にはがきに書いてある先に電話をしないようお願いしたら、もう電話を掛けてしまったとのことで先方にナンバーの履歴を残してしまったようです。
何を言われても、すぐにお金を振り込むようなことは絶対にしないで、すぐに警察に連絡をしていただくようお願いをしました。
放って置いたら、有り金全部振り込みそうなお客様でした。
まだまだ、おかしなはがきを判断力の鈍ったお年寄り宛に送り続けている業者。これぞ本当の悪徳業者。
行政ももう少し何とかしてくれないと、お金の使い道に困っている(?)お年寄りがどんどん餌食になりそうです。