私は今日の今日までマネージャーとは価値観が違うのでそりが合わないのだとばかり思っていました。
しかしながら、昼食時に同僚と話をして誰も褒められた事が無いという話になりました。そう、皆「反省してください。」と注意を受けたことは有っても、私を含め誰一人として褒められた事が無かったのです。
私は人間誰でも短所が有るのと同じで、どこか長所があると考えています。
それならば、その長所を認めて延ばすのが上司としての勤めだと思います。
重箱の隅を突付くように悪いところばかりを探していたら部下は窒息しそうです。
人の荒探しばかりする上司は上司としてはあまり出来が良くなさそうです。
同僚は、マネージャーから同じ同僚伝えに悪口を伝え聞いたそうです。
言いたい事が有ったら、直接本人に言えば良い。33歳にもなってそんなことも分からないのかと、情けなくなります。
わずか1ヶ月半にして既に部下からの信用が皆無のマネージャー、前途多難ですね。
20代前半のお嬢様方から60前のお姉さま方にいたるまで、全般に軽蔑されるのもなかなか難しいことですけれど、まぁ、今の会社では部下が上司を評価するシステムが無くおめでとうございます。
有ったら、とっくに叩き出されているところでしょう。いつ自分のやっていることの愚かさに気付くのか、恐らくは一生気付かないでしょうが、今後の検討を祈ります。