また今週も近所の量販店に買い物に行きました。
そこはドラッグストアも併設しているので、生活必需品をお休みの日にまとめ買いするのです。そして、そのついでに家電コーナーも覗いて来ます。そして、最近、毎週チェックしているのが「デジカメ」。
明日は近所の神社でお祭りがあり花火も上がります。
型遅れのデジカメが2万円台で有れば、清水の舞台から飛び降りたつもりで買うつもりでした。
おばさんには近づいてこない店員が珍しく寄って来ました。
どんなものを探しているか尋ねられたので、正直に「型遅れで2万円台のもので最初から充電器が付いているもの(電池式ではないもの)」と伝えました。
そうしたら、某社のものを勧められたので、店員に「うちにはSDメモリーカードアダプターとメモリースッティック用カードアダプターしかないから、またEXカードとアダプター合計1万円ぐらいを買わなきゃいけないのね。」と確認をしたら
「今時、カードアダプターを使ってPCに取り込む人なんていませんよ。みんなUSBケーブルで取り込みますよ」と言われてしまいました。
むっとして「みんながどうかは知らないけれど、私はカードアダプターを使ってPCに取り込みたいから」と言っているのに、まだしつこく「ケーブルを繋ぐのぐらい簡単ですよ」と言って来ます。
私だってそんなことぐらい知っています。デジカメを買った当初はそうしていました。でも、私のノートパソコンのUSBケーブルの差込口はPCの後ろ側に有ります。そこに毎日繋いだりはずしたりが面倒なのです。
そんなすったもんだを繰り返し、結局デジカメは買わずに帰って来ました。
でも、どう考えてもあの店員の応対はおかしいと思います。
自分の使い方を客に押し付けるものではないと思います。
私が、お金を出してデジカメを買うのだから、私の使いやすい方法で使わせてくれればよいと思います。接客業としての心得。
まずは、客の意向を尊重すること
そこのところが、欠けている店員が多い量販店です。
徒歩圏内と便利なので家中の家電をそこで購入していますが、基本的な接客のできない店員が数多くいる店です。