元上司が解雇を言い渡された日に、大暴れして



「私はだれが所長に言いつけたのか知っている。

そいつがそんなに偉いのか！！｣とわめき散らしました。


それから、事務所内ではだれがチクったか犯人探し(！？）が始まリました。
おかしいですよね。みんなして元上司のことは煙たがリ、アンケートではぼろくそに書いていたくせに、モラルハラスメントを実行し続けていた人間の言うことを真に受けるなんて。
会社のトップが一個人のチクリで解雇を宣言するわけなど、有り得ないのに、なんて単純な方たちなのでしょう。
まぁ、私もマネージャーさんに「何か気付いた事があったら書いて来てね。｣と言われていたので、一筆ならぬ五筆くらい文章にまとめて提出しました。が、別に何の脚色も無く、ただありのままの日々の彼女の行動を書いたまでです。


また、彼女は「人の大事な人生を変えて良いのか！！｣とも叫んでいましたが、当の本人は一体何人の大切な人生を変えてきたのでしょうか。


でも、本当は私は真実を知っているのです。
アンケートを取りまとめて所長に直訴したのは、解雇されたＳＶの上司に当たるマネージャーと直属の部下ＳＳＶと、同僚のＳＶだったのですから。
何故、それを知っているかって？
直接いじめに合っている部下代表として私もその場に同席したからです。
それぞれ立場の違う人間が一緒になって発言し、とりまとめたアンケートを提出されたら、さすがのヒステリーおばさんもグーの音も出ないでしょう。
もし、裁判沙汰になってもこれだけの証人とアンケート結果があれば言い逃れはできないと思います。それよりも放置したままでは、かえって職場の環境を整えなかったと言われるのが落ちです。
悪あがきしても、今更、無理、無理。
恨むのはお門違い。



今までの自分の悪行を反省してほしい。



勿論、そんなことを彼女に期待するのは到底無理だとは分かっていますが。