今までの仕事は自営業扱いでしたので、年金は国民年金を銀行引き落としで支払っていました。
そして、４月に一時、普通に雇用された時点で５月から自動的に国民年金の引き落としが無くなりました。
つまり、私の国民年金保険料は今年の４月３０日まで自動引き落としで処理されていたわけです。
で、先日、社会保険事務所から「国民年金の手続きが済んでいない」旨の書類が届いたため、あらためて、区役所へ出向き国民年金の納付手続きをいたしました。







届いたのが、この札束のような振込み用紙です。


ご丁寧に「口座振替納付申出書」、「前納用納付申出書」、「６ヵ月分前納申出書」、「各月分納付申出書」が束ねられてあります。

よくよく中身を見てみたら４月３０日に銀行引き落としになっているのに、「４月分の納付申出書」まで添付されています。


むむ、重複して国民年金を支払わせる気かしらん！？と
急ぎ社会保険事務所に確認の電話をしたところ「４月３０日に引き落としされている分は、３月分の保険料です。」とのことでした。なんだか、紛らわしいですねぇ(^_^;)

そして、以前と同様に銀行引き落としにを希望する私は「では、今、銀行引き落としの手続きをして、いったい私は何月分まで現金で支払らえばいいのですか？」とたずねたら、「引き落としの手続きが完了次第、不足分の納付用紙を送付いたします」とのことでした。

何だか知りませんが、ややこしいですね。要するに、この分厚い「国民年金保険料納付案内書」はひとまず無視し、銀行引き落としの手続きが完了後、足らない分の納付案内書が郵送されるので、あらためてその用紙で振り込むのだとか。

私の場合、４月３０日まで引き落とされているので、３月分まで支払い済みということで、４月分以降を支払わなくてはいけないとのことです。
月々１３，３００円を引き落とされてもそれ程負担には感じませんが、一度に６６，５００円を支払うとなると俄然負担に感じます。

今まで、小泉首相を頭に国民全体に、国民年金の未納が出ているとのこと。「このように煩雑な徴収の仕方では、いかにも未納が出るシステムでしょうねぇ。」とわが身に降りかかって、あらためて国民年金徴収のシステムに不備を感じる私です。




８月１２日２２：０５　訂正しました。（社旗保険庁→社会保険庁）
８月１３日０６：２０　一部送り仮名を訂正しました。