桜桃日記 ami
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2004年01月22日(木) 才媛の心配


お仕事帰りにちょっとドラッグストアに寄っただけで、5,345円も買っちゃいました。

無くなりかけると、何から何まで一辺に無くなっちゃうんですよね。
特に紙製品は生活必需品。
絶対に買わないわけにはいきません。
いくら、ウォシュレットがあっても、乾燥機能がついていても、
やっぱり仕上げは「紙」でないと気が済まない私です(^^ゞ

本当は生理用品も買いたかったのだけれど、
これ以上買うと、いつかのように自転車のハンドルに荷物が挟まって
大転倒しかねないので、今回の購入は先送りとなりました。

なぜか、うちは母娘で生理日が近いんです。
そうすると、生理用品もあっという間に無くなってしまうんです。
だから、早め、早めに準備しておかないと後で困ってしまいますからね。
早速、明日には買って来ましょう。


こんな、生理用品のことを書いていたら、今から20年ほど前の私がOLだった頃の話を思い出しました。

その頃は、まだ、今のように「夜型」のナプキンの改良が進んでいなくて、
お昼休みに、女子社員同士で、どうやって後漏れを防ぐか自己防衛策を話し合っていました。

ある人は、生理用のショーツの上にガードルを着用して漏れを防いでいました。

また、ある人はナプキンの2枚重ねで、後漏れと戦っていました。

そして、ある人が「やっぱり、タンポンとナプキンを両方使えば、夜でも絶対に安全よ!」といった時です。

御年、三十路の独身姐さんが、突然ポツリとつぶやきました。

「私は、駄目。だって、私まだ、処女だもん・・。」

盛り上がっていたその場が、急に「北極状態」になったのは言うまでもありません。
三十路まで、処女を守り続けているというのにもびっくりだけど、

まさか、本気でタンポンで処女を喪失すると思っているんじゃ・・


国立京都大学文学部フランス語学科卒業の才媛は、発想が凡人とはちょっと異なるみたいで(^_^;)






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