2007年12月23日(日) つらい
去年、北海道で幼い兄弟を一ヶ月自宅に放置して、一歳の弟を餓死させた山崎愛美被告の判決が出ました。懲役15年だそうです。
15年だなんて、別に一ヶ月でいいですよ。もちろん、食事は無しで。
これから15年も私たちの税金で、あんな女を食べさせたくありません。
お腹が空いて空いて、きっとオムツもぱんぱんで亡くなった弟の青空(そら)くん。毎日自動的に入る暖房のせいで腐乱していくその青空くんの口に、食事を運んであげていたという4歳のお兄ちゃん。
お兄ちゃんは、生米や生ゴミ、冷蔵庫のマヨネーズで飢えをしのいでいたそうです。
山崎被告が帰ってきたとき「ママ、遅いよ」と駆け寄ったお兄ちゃんを思うと、涙が止まりません。
亡くなった青空くんも、生き残ったお兄ちゃんも、二人一緒に力いっぱい抱きしめてあげたいと思うのは私だけではないと思います。
どうかどうか、お兄ちゃんのこれからの人生が良い人たちに恵まれますように、しあわせでありますようにと、願わずにはいられません。
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