2004年06月08日(火) 我が青春の映画館
来週、大阪へ研修のための出張がありまして。
お昼には終わるから午後から遊んで帰ろうかなと思ってます。
梅田は不案内なので迷子になりそうだから、神戸で。
久しぶりに映画でも見ようかと思って、数日前に好きな映画館を調べてみたら。
□ お知らせ
《5月31日閉館のお知らせ》
三宮アサヒシネマは、建物の老朽化による建て替えの為、本年5月31日をもちまして閉館することとなりました。
改築後の建物での営業及び移転しての営業の予定がないため、同日がアサヒシネマとしての上映最終日となります。
長年のご愛顧に厚く御礼申し上げます。
最終日まで、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
50年近い歴史のある老舗の映画館で、
神戸ではミニシアターの先駆けともなった映画館です。
確かに古かった。古臭かった。
仕事の都合上、平日昼間に通っていたのだけれど、いつも両手で足りるくらいしかお客様がいませんでした。
「天使の涙」が上映された時に半分以上の席が埋まっていることに驚いたくらいです。
最後に行ったのは、3年前の今頃。やっぱり仕事の研修で大阪へ行った帰りに、王家衛監督の「花様年華」を見ました。
それきりだったので、今回の閉館はただただショック…
今朝、ニュースでイランのアッバス・キアロスタミ監督が世界文化賞を受賞したと聞いてアサヒシネマで「友だちのうちはどこ?」「そして人生はつづく」「オリーブの林をぬけて」を観たことを思い出し、閉館のショックが再び(´Д⊂グスン
あんなに味のあるミニシアター、他にどこがあるのよ〜〜〜
2004/06/08 10:21 2001年06月08日(金)