2002年09月15日(日) 恐怖の出来事
夕飯の後でお風呂に入ることにした。
うちのお風呂のドアは、がらがらと開ける引き戸。
昨日はドアが開いたままになっていたので、そのまま入った。そして二十年も使っているドアは重く、勢いをつけて閉める。
ドアを背中にしてイスに座り、顔を洗い始めた。私のお気に入りのナイーブのオイルクレンジング。丁寧に小鼻のあたりをくりくりと洗うのが気持ち良い。
機嫌よく洗顔をしていると、背後で異様な音がした。
「じゃりっ」だか「ばりっ」だか、なんとも形容し難い音。手を止めてそっとドアの方を振り返ると、そこにはゴキの姿が!!
しかも、私が勢いよく閉めたドアに半身を挟まれた状態で(涙
触覚をぴんっと伸ばし、片方の羽もこっちに出ている。今にも飛び出してきそうなヤツに、背筋も凍る思いがする。
そっと反対のドアを開けて、脱衣所に出た。
どうしようどうしようどうしよう・・・
5分ほどその場で佇み、意を決して殺虫剤を取りに行った。戻ってきてこっそりと浴室を覗くと、ヤツがいない。・・・・・なんで!?
これはかえって怖い。
絶対に浴室のどこかにいるハズなんだけど、それが見当たらない。
というか、飛んくると怖いから浴室にも入れない。だから探せない。
しばらくすると母親が帰ってきたので泣きついてみた。それを聞きつけた弟もやってきた。
二人が浴室のドアを開けると、レールの部分に落ちて死んでいた。
念のためにさらに殺虫剤をかけ、トイレに流してご愁傷様。
10分ほど換気扇を回してから入ったけど、落ち着かなかった。
ゴキの絶滅を強く希望します。
15:30 02/09/16
2000年09月15日(金) 違算処理