2002年05月11日(土) こういうこともあったんです
昨日は、こんな苦情もあった。
私が電話を取ると、自分の家は何曜日に配達か?と聞かれた。うちの牛乳配達は月・木、火・金、水・土と3コースある。だから、必然的に会社の休みが日曜だけになるんだけどね。
で、そのお客さまは、水・土のコースになっていた。水曜と土曜で種類の違う900mlの牛乳を一本ずつ配達している。すると、水曜日の牛乳なんか頼んでない、と言い出した。
もしや・・・と思い、入力画面を開くと営業K木さんの名前。
(最近Kという人のネタばっかりになってる?)
あのおっさん、またやりおった・・・(怒)
この営業K木さんには、こういう苦情が日常茶飯事で出てくる。契約した覚えがないのに配達されている、と。
営業成績はダントツにいいのだけど、トラブルも多い。
いつもなら、そういう苦情のお客様には私たちが平謝りをして、すぐに商品の配達を止めてクレームとしてあげる。
が、今日のお客様はいつもとは違った。怒っているというよりは、怯えている様子。
自分では契約書を書いた覚えも、印鑑を押した覚えもないのになぜこんなことになったのかが怖くて仕方がない。届けられた商品も、毒が入ってるんじゃないかと思い、保健所に持って行こうかと保管しているとまで言っていた。
商品自体に問題はないのだけど、契約書というのが大問題・・・
K木さんの場合、ほぼ100%K木さんが住所から何から書いている。あと、これは他の営業さんもだけど、お客様のハンコはない。それもどうかと思うんだけど・・・?
今日のお客様は、筆跡を確かめたいので持ってきてと言った。うわぁ・・・やばいよ、それ(汗)
とりあえず、6時にK木さんを行かせるということで電話を切った。
専務がいたので事の次第を報告すると、苦い顔をしていた。でも、このK木さんに強く言える人が社内にいない。
なぜかK木さんだけは、営業課長の管轄ではなく専務になっている。しかし、年若い専務が年上のK木さんを威圧できるハズもない。その結果、K木さんの暴走が暗黙されている状況なのだ。
でもさ、K木さんが今回のような苦情をもらってくる人って古くから契約している既存のお客様ばっかりなんだよね。それってさ、今までの信用をごっそり覆すことになってないかい?
そういう営業をしてくる人を、ずっと置いている会社もどうなの?
長居するつもりは毛頭ないんだけどさ。
15:23 02/05/11
2000年05月11日(木) 股下