安心毛布
    

2002年03月13日(水) 春到来

事務所の女の子、個性派まきちゃん。
一歩間違えると「ふしぎちゃん?」と言われそうな勢いだ。
彼女は去年の秋に知り合った無口な彼に憧れている。これまでにも何度か彼女達の話を書いてきた。他にも色んな話を聞くにつけ「やめとけ」と言っていた。

バレンタインに二人で会ったところ、もう1人の女友達も呼んで3人でカラオケして解散、とか。福岡旅行のお土産を渡すために二人で会ったところ、別れ際に見送ることもなく即効で携帯を取り出した、とか。借りたCDを口実に二人で会ったところ、返すなり「じゃあ」と言って帰ってしまった、とか。

そんな二人が、昨日会ったらしい。
で、まきちゃんが「映画行こうよ」と言い出したところ、彼は「なぁ、オレのことどう思っとるん」と聞いてきたらしい。まきちゃんも負けじと「私のことはどう思っとるんよ」と聞いた。
でも彼はその問いには答えず、まきちゃんの気持ちを聞こうとする。
これは言わないと仕方ない、とまきちゃんが折れた。

「好きやで」
「じゃあ、付き合おうかっていう話やんな」

なんだか他人事のように言ったらしい。
今のままだと中途半端だから、だって。
でも、今までと何も変わらないけど、とも言ったらしい。
どっちやねん・・・・

それから延々、コンビニの前でマニュアルを聞かされたとか。
もちろん、彼と付き合うにあたってのマニュアル。おぃおぃおぃ、いいんかそれ?

まきちゃんファイト♪

15:39 02/03/13

2001年03月13日(火) 面接官の基準