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2001年03月13日(火) 面接官の基準

今日、先週面接を受けた百貨店から封書が届いた。ぺらっぺらの封書で、中に一枚の用紙が透けて見えた。不採用の通知だと思い開けてみたら、二次面接のお知らせ。
あら・・・

面接の時、ゆんはパート希望で受けたのに、向こうの人は「この年齢でパートも珍しいですよねぇ・・・何かパートじゃないといけない理由でもあるんですか?」と聞いてきた。
別にそんなものはない。今まで正社員で働いたことがないから、そういう観念がないだけ。すると、二人の面接官はゆんの意向も聞かずに社員希望に変えてしまったのだ・・・(- - ;;;
その時点で、ゆんは採用はないなと諦めていた。そごうからの転職希望だけでもすごい人数だろうに、その上でゆんみたいな求職者もいるのだから、倍率はいかほどか。
しかも、どういった部門を希望か聞かれた時、「以前、婦人服を経験してますから──」と言いかけたゆんに、みなまで言うなと言うように笑顔を見せた面接官にたいして「それ以外の販売がしたいです」と続けて意表をついたのだ。
「あぁ・・・」と笑われた。
いや、彼らの笑いを取ろうと、狙ったわけではない。どうせやるなら、違うことをしたいだけなのだ。
和菓子屋でも「4回転職されてますが・・・」と理由を聞かれ「販売は好きなんです。でも、同じ販売でも色んなものを扱ってみたいんです」と答えた。
ま、ものは言いようである。

とにかく、そんな面接だったにも関わらず、二次面接・・・
ふむ・・・どうしようかな・・・