2001年05月16日(水) 昨日の続き
昨日、いっこく堂に似た子が言っていた。自分のことを真剣に考えてくれる子がどれだけいるか?それを考えた結果、彼は彼らと一緒にいるらしい。
ゆんはそれを言われて、すぐに親友が思い浮かんだ。電話をくれた友達が浮かんだ。昨日の日記に対して、メールをくれた人たちがいた。
それだけで充分だと思った。
オセロの片割れに似た子が言っていた。普通に生活をしていて、どれだけの人と出会えるか。色んな職業や年齢の人たちと友達にはなれないだろう、と。
ゆんは、プライベートでも結構な年齢幅の友達がいる。職を転々としたおかげで、色んな人と知り合ってきた。ネットをしていれば、それこそ色んな人たちとの出会いがある。
それだけで充分だと思った。
帰りの車でMちゃんと話した。
BBS等々で言われていたことだけど、入信する気がないのならMちゃんとその話をしてはいけない。
その話になると、Mちゃんまでも覚めた気持ちで見てしまうのだ。
ゆんを心配してゆんにも幸せになって欲しいと言っている間はいい。Mちゃんの気持ちに揺らいでしまう。
でも、教義について話し出すと一気に覚めてしまう。生理的に受け付けられないのだから仕方ない。
以前、母が同じように先祖供養をしていたことがあって、ゆんの病気はご先祖さまからの因縁が云々という話を聞かされた。ゆんは覚めた気持ちで母の話を聞いていた。
すると母は「あんたもお父さんも、ぞっとするくらい冷たい目するな」と身震いをさせながら言った。そう、父もそういう話は一切受け付けないのだ。
Mちゃんに対しても、そうだった。
それ以外の話をしていると楽しいのに、その話になるとダメになる。ゆんが一緒に先祖供養をする気がないのなら、もうMちゃんとは会わない方がいいのだと実感した。
でも、Mちゃんにはちゃんと話さないといけないよね。