安心毛布
    

2001年04月28日(土) リベンジ決定

え〜と、今日は高校の時の同級生と会う日でした。
前にも書いたけど、その友人Mちゃんのことは特別に思っていた。いや・・・別に桜の園ではないんだけど(汗)
なんていうか、人間的に大好きな友達だった。そのMちゃんに会うのだから、さすがに出不精のゆんも楽しみだった。

近くにある居酒屋で待ち合わせて食べることにしたのだけど、この居酒屋、「やきとりファミリー居酒屋」というわけの分からないことを銘打っている割には、この辺りではめきめきと成長してきたチェーン店だ。
昔は働いている男の子に男前が多いということで有名だったので、かなり若い姉ちゃんたち(ゆんたち含む)で賑わっていた。
でも今日行ったら、質が落ちていた・・・ただの、お酒も飲めるファミレスってレベル。家族連れの多いこと!・・・おっと、閑話休題。

久しぶりに会ったMちゃんは、相変わらず大好きなMちゃんのままだった。一緒にいると、安心するのだ。ゆんが男だったら、確実に惚れてる。
で、食べ始めてしばらくしたら、「この前、電話で言ってたけど・・・」とおもむろに話を切り出してきた。

「なんか久しぶりに会った同級生に宗教に連れて行かれたって?」
「あぁ、うん。そうそう、面白かったよ」
「それって、Kちゃん?」
「お?うん、そやねんけどな」

ここで一瞬間が空いた。Mちゃんも連れて行かれたのかと思っていたら

「実は私も拝んでるねん」
「─あ、そうなんや」
「多分Kちゃんのことやろな〜って思いながら、言われへんって思ってん」

この時のゆんの気持ちを説明しろと言われても、難しい。ちょっと驚いたし、ちょっとがっかりしたし、ちょっとわくわくしたし・・・
がっかりしたと言うのは、拝んでいる彼女にがっかりしたのではなく、Mちゃんがゆんに会ったのは「会いたい」からではなくて「勧誘したい」と思ったからだと分かったからだ。
でも、彼女はそれきり先祖供養の話をしようとはしなかった。ゆんが賛成してないことを分かっていたからだろう。それでも、ゆんは実は宗教の話をするのは好きなのだ。
「Mちゃんは、なんでやろうと思ったん?」と、こちらから話をもちかけた。
Mちゃんも最初はKちゃんに誘われて行ってみたらしい。その時には、始めからこれこれこうで・・・という話を聞いていたらしく心の準備をして行ってみたところ、一回目は断ったらしい。でも、仕事でイヤなことがあったりで、再びKちゃんに誘われて行ったら目覚めてしまったという話だった。

Mちゃんは一生懸命ゆんに説明をしてくれた。
ゆんは、来月にでももう一回話を聞きに山奥まで行っていいよ、と自殺覚悟の約束をしてMちゃんと別れた。あ、ご心配なく。絶対に染まって帰るようなことはないから。
ゆんは、神さまっていうのは自分自身の精神力だと思ってるんで他から何を言われようと揺らぎません。まぁ、この辺りの話と、Mちゃんとゆんの問答は明日にでも書きます。
だから、感想はいいけど、意見はまだ我慢してね(笑)明日、明日♪