2001年03月06日(火) 求職
今日は仕事を辞めてから初の面接に行ってきた。
ゆんの住んでいる地域には「そごう」があった。それが年末に閉鎖され、後に近くの地方都市を拠点とする百貨店が入ることになった。今月30日のオープンらしい。その合同面接会の案内が職安から届いたのだ。
予想通り、人で溢れていた。TVカメラも何台かうろうろとインタビューしていた。制服姿の女子高生から、50代らしいおじさまや70近くいってそうな白銀の髪をしたおばあちゃままで、それはそれは大勢の人が職を求めてやってきた。
その中でゆんが受けたのは、３社。
ダメ元でその百貨店はもちろん、あとは和菓子を二件。
ただ、ゆんは今まで４回仕事を変わっている。ついでに年齢も微妙なところ。愛想のよさなら自信はあるけど、あれだけの買い手市場では履歴書でハネられる可能性大。ま、いいか。
ところで、百貨店の面接の順番待ちの時にゆんの隣に座っていた女性が、かなり可愛かった。履歴書に貼ってある写真がちらっと見えたのだ。
夕方、家でご飯を食べながらニュースをつけていると合同面接会のことが流れたので見ていたら、その女性が面接を受けている場面が写った。まともに見ても、やっぱり美人だった。
そんなわけで、あまりの人の多さにちとハイになって鼻歌でも出そうな勢いで会場を後にした。いやぁ、あれだけ同じ目的の人が集まると面白い。しかも、年代性別ばらばらなんだもん。
それだけ、失業者が各世代まんべんなく存在するということか・・・笑い事じゃないな（笑）