安心毛布
    

2000年03月06日(月) ゆんの上司2

Mさんの話。
この年末年始と、ゆんはひどい風邪を引いた。
熱自体は二日ほどで下がったのに、その後にのどがつぶれてまったくと言っていいほど声が出なくなった。
同時に咳もひどくなり、周りのみんなが心配するほど咳き込むと止まらない。
そんな状態で出勤し、ある日、書類を書くためにバックルームで座っていたときの出来事。。。

狭いバックルームのこと、ゆんの両隣には肩を寄せ合うように他の人も座っていた。
左には、違う売り場のキレイなお姉さん。
右には、問題のMさん。
そこで、ゆんは突然発作のような咳に襲われて、机に突っ伏してゴホゴホゼィゼィと始めた。
お姉さんは、その白くてキレイな手で優しく背中をさすってくれる…なんていい人なんだ♪
そう思いつつも咳と格闘していると、右からMさんが「僕もさすっていいですかっ」だと。。。(-_-#)
出ない声を振り絞り「だめですっっっ!!」と断ると「そうですか・・・」となんか寂しそうだった。ええかげんにしてくれ・・・ホンマ。