頑張る40代!plus

2009年10月06日(火) 予備校時代(4)

詩と読書とギターの予備校時代・・・
いや、もうひとつあった。
姓名判断である。

ぼくは自分の名前が嫌いで、いつか名前を変えてやろうと思っていた。
予備校に入った頃、野末陳平さんの「姓名判断]]という本を買った。
それから姓名判断を、自分で研究するようになった。
今でもそうだが、とくに自分の興味あることに関しては、人の受け売りが嫌だ。
とにかく自分流を作り上げようとする。
姓名判断もそうだった。 
オリジナルを作ろうとした。
これは今もって完成していないのだが、いいところまでは来たつもりだ。

姓名判断はいい勉強になった。
それから何年か後、社会に出てから一応名刺交換をする身分になった時に役に立った。
初対面の人の性格や行動がわかるのだ。一目名前を見るだけでいい。
とくに性格は、外れた覚えがない。

予備校時代、この姓名判断の勉強が意外なところで役に立った。
国語である。
姓名判断をやっていると、自然に漢字を覚えるという特典が付いてくる。
ぼくが国語だけ偏差値が良かったというのは、姓名判断と無縁ではなかった。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加