頑張る40代!plus

2007年10月18日(木) 星占いは見ない

ある本で読んだのたが、占いはあまり見ない方がいいらしい。
その日が良ければ問題ないのだが、悪ければマイナス思考に陥りやすいのだそうだ。
それよりも神社でお参りして、「神様に頼んだから大丈夫」という気分でいたほうが、幸運が舞い込んできやすいらしい。

そういうわけでもないが、ぼくは『めざましテレビ』の星占いコーナーは見ないようにしている。
ぼくが見る時は、さそり座が良かったためしがないのだ。
さそり座はかに座や魚座と同じグループだから、特に悪い方にかに座とか魚座という名前が出ると、目を閉じ耳を塞いで、見聞きしないようにしている。
そういう時は決まって、さそり座が最下位なことが多い。

そういう努力をしていても、どうしても聞いてしまうことがある。
そういう時も最下位だ。
そうなったら、ぼくはすぐに新聞の誕生月占いを見る。
そこにいいことが書いてあったら、プラスマイナス0で問題なくなるからだ。

問題は、どちらも悪かった時だ。
この時の脳内は、すごくマイナスになっている。
気にするまいと思っても、すぐに意識がそちらに行ってしまうのだ。
そうならないために、念仏を唱えたり、「大丈夫」だとか「ありがとう」だとか、とにかくプラスの言葉を繰り返し口にしている。
気持ちと闘うというのは、けっこう重労働だ。
ようやくそのことを気にしなくなった時は、かなり疲れている。
そういう理由から、ぼくは朝の星占いを極力見ないことにしているのだ。


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