昼間に雨が降ったが、夕方にはきれいな青空になっていた。 明日も晴れるらしい。 そのため、今日明日にでも出る予定だった梅雨入り宣言は、先に持ち越しになったらしい。 お百姓さんには悪いが、このまま鬱陶しい梅雨を飛ばしてすぐにでも夏に突入してもらいたい気分だ。
とにかく梅雨時の雨というのは、度を超えている。 特に7月に入ってからの雨はひどい。 昼間でも夕方のように暗くなり、カミナリの音がやけに近く聞こえる。 雨はドドーという音を立てながら降り、数メートル先を見せなくする。
こういう状態の時に外にいるのは嫌だ。 歩くのはもちろんだが、車に乗っているのも嫌だ。 状況を考えずやたら飛ばすバカがいるし、そういう奴に限って無灯火である。 前走車や対向車の水はねで、視界をふさがれることもある。
雨が降るのを見るだけなら風情もあるかもしれないが、いろいろと生活に支障が出るからたまらない。 とにかく嫌な季節である。 早く過ぎてもらいたい。
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