頑張る40代!plus

2006年05月10日(水) 昆虫日記

(1)
昨日の蛾だが、『ウンモンスズメ(雲紋雀蛾)』という名らしい。
朝出がけに見てみたのだが、昨日の場所にまだ止まっていた。
しかし、昨夜ほど元気がないようで、葉っぱのような羽の紋が枯れているように見えた。
夕方帰ってみてみると、さすがにもういなかった。
死んだのかと思ってその辺を見回してみたのだが、死骸はなかったので、おそらくどこかへ飛んでいったのだろう。
しかし、インパクトのある蛾だった。

そういえば、このへんに生息する蝶は、モンシロチョウやモンキチョウやアゲハチョウといったオーソドックスな種類しかいないのに比べ、蛾のほうは大きいのから小さいのまで実に種類が多い。
また昨日の蛾のように、デザインも多彩である。
前にぼくは金色の蛾を見たことがある。
金色の紋や帯があるのではなく、羽全体が金色だったのだ。

(2)
そういえば、昨年変な虫の写真を撮ったことがある。
これを撮った時は、ここに載せようと思っていたのだが、ヒロミや中リンに送っているうちに、アップするのを忘れていた。
で、今日アップしておく。

変な虫2

クモのように見えるが、その肌艶がクモのそれと違っていたし、糸を吐いているわけでもない。
その歩くスピードからして、どうも歩いて生活しているように見えるのだ。
そのスピードは半端ではなかった。
「殺さんけ、じっとしとけ」と言うのに、さっさと歩いていく。
そのため、写真に納めるのに苦労したものだった。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加