2005年10月24日(月) |
音楽で成功させてもらおう! |
10月7日の日記に、占いの人から「将来、成功する」といったことを言われたと書いたが、さて、いったい何をやれば成功するのだろうか? とりあえず今やっていることに没頭せよ、ということなのだが、今やっていることというのは、もしかしてこの日記だろうか? しかし、日記が良好になってもなあ…。 この日記の訪問者の、10倍ぐらいの人が見るようになるくらいのものではなかろうか。 訪問者が増えるということは、古い記事にケチをつける人も増えるということだろう。
いるんですよ、古い記事にケチを付けてくる人が。 先日、突然「あんたはおかしい」といったコメントがきたので、どの記事にコメントしているのだろうかと調べてみると、これが5年前の記事なのだ。 5年前に書いた記事の批判をされるというのは、小学6年の時に書いた作文の批判を、高校1年になってされるのと同じことである。 5年も経てば、ものの見方や考え方も変わってくるのだ。
ということで、このコメントは無視しておこうと思っていた。 しかし、せっかく書いてくれたコメントなんだからと思い直し、いちおうレスすることにした。 ところが、すでに書いたことも忘れている記事なのだから、そう簡単には書けない。 それを書いた時の気持ちを思い出しながら、レスを考えるのは、本当に疲れる。 結局、当たり障りのないことを書いて、それでよしとしたのだった。
それもこれも、訪問者の少ない今だからできるのだ。 訪問者が増えれば、そういうコメントは、確実に削除することだろう。 だけど、削除するというのは、何か気が引けるものである。 訪問者の多いサイトの人は、そういうことが平然と出来るのだろうか? そういうコメントをもらって、気分を害さないだろうか? こういうことを考える時点で、ぼくは日記向きの人間でないことがわかる。 ということは、日記で成功するのではなさそうだ。
「では、何で成功するのだろうか? 趣味と言っても、これといったものはないし…」 いろいろ考えているうちに、ふとあることを思いついた。 『今やっていること』なんだから、今やればいいのだ。 ということで、かつての夢であった、音楽をやることにした。 いや、かつての夢ではあるが、今もなお、その夢は朽ちていないのだ。 これは都合がいい。 若い頃から抱いていた夢が、ここで叶うのだ。 ということで、運命の神様に、「今、音楽をやっています」とアピールすることにした。 将来は、音楽で成功させてもらおうじゃないか。
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