| 2004年10月13日(水) |
屈辱の『10.11』から二日たって(前) |
10月11日夜、伊東監督の胴上げなんか見たくなかったので、最後の打者となった鳥越がアウトになる前にテレビを消し、それ以降は一切テレビをつけなかった。 どこかで必ず『西武優勝特集』なるものをやっているだろうと思ったからだ。 そんなものを見せつけられたら、また悔しくてやるせない気持ちになってしまう。
見なかったのはテレビだけではない。 ネットもニュースやスポーツ関連のサイトも見ることはなかった。 パソコンを始めて以来、ずっと見てきたYahoo!NEWSも見ることはなかった。 さっさと日記を書き上げて、すぐに寝ようと思っていた。 ところがその肝心の日記が出来ない。 それもそのはず、思い出したくもないプレーオフのことを書かなければならないからだ。 そのためには資料がいる。 ということは、メールでとっている速報や、スポーツニュースのサイトを見なければならない。 仕方がないので、『ここに書きたくない結果になってしまった。』という1行だけ書いて寝ることにした。
ところがである。 布団の中で、考えないようにしたはずの、ホークス敗戦のシーンがよみがえる。 バルデスの本塁タッチアウトが、柴原の本塁タッチアウトが、サヨナラのチャンスでの松中の凡退が、走馬燈のようによみがえる。 おかげで全然寝付かれない。
2時間ほど布団の中で苦闘しただろうか、結局眠ることが出来なかった。 仕方なく布団からはい出し、再びパソコンの前に座った。 することもないので、ブログの作成などを行っていた。 気がつけばもう5時である。 「やはり日記を書こう」という気持ちになった。 しかし、ネットやメールを資料にすることはなかった。 自分の記憶だけに頼ったのだ。 この怒りや悔しさを選手に向けてもしょうがない。 ということで、野球の神様にぶっつけた。 それでああいう日記になったのだ。
結局日記を書き終わったのは6時を過ぎていた。 「そろそろ新聞のくる頃だ…」などと考えていた。 その時だった。その日が休刊日であることを思い出したのだ。 そうだった。西武またしても一面を飾れず、なのである。 以前優勝した時、貴乃花と宮沢りえの婚約発表か何かで、一面を飾れなかったことがあった。 ま、夕刊には載るだろうが、その扱いは朝刊よりも小さくなるだろうから、かなりインパクトは弱くなる。 さらに、夕刊がくるまでは、ホークスのことを忘れられる。 野球の神様は、このことでホークスファンの心を癒してくれたのだと思う。
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