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2004年09月29日(水) ガソリン高騰と渋滞の間には…

台風21号の影響で大渋滞が予想されたため、今日はいつもより20分早い8時40分に家を出た。
最初は順調に走ったものの、途中からは予想通りの展開になった。
会社に着いたのが、いつもどおり9時25分だったから、45分かかったことになる。
だが、20分多く車に乗っていたことが苦痛だったわけではない。
普段は聞けないラジオ番組が聞けたり、タバコが2本吸えたりと、まずまず快適な時間を過ごしていた。

とはいえ、ひとつだけ気にかかることがあった。
それは燃費の問題である。
昨日ガソリンを入れたのだが、燃費が7キロを切っていたのだ。
今の車を買って以来、燃費は9〜10キロを維持していた。

昨年のことだった。
燃費が8キロを切って焦ったことがある。
ぼくは車のことに疎いので、そのへんのところを詳しい人に尋ねてみた。
その人は「オイル交換をしたか?」と聞いてきた。
そういえば1年近くオイル交換をやった記憶はない。
そこで、その人に頼んでオイル交換をしてもらった。
「これで万全」と、次の給油を楽しみにしていた。
ところが、次の給油の時に燃費を見てみると、若干は改善されたものの、あいかわらず8キロを切っている。
ぼくはすぐにその人に電話した。
「今日ガソリン入れたんやけど、あいかわらず燃費が悪いんよね」
「あんた、どこでガソリン入れようと?」
「×石油やけど」
「×石油?‥‥。ああ、あの安売りの」
「そうそう」
「だめだめ、そんなところで入れたら」
「え?」
「ちゃんとした所のガソリン入れんと、燃費だけじゃなく、エンジンも悪くなるよ」
「そうなん。じゃあ、どこで入れたらいいと?」
「おれは○町の○石油で入れようよ」
「ああ、○町の○石油か」
○町なら、嫁さんの会社の近くである。
嫁さんを迎えに行ったついでに入れればいい。
ということで、それ以来そのスタンドで入れている。
もちろん、燃費は元に戻った。

ところが、今回はそれよりも1キロ近く下がっているのだ。
いろいろ原因を考えてみたが、思い当たる節がない。
オイル交換もやっているし、そのスタンド以外ではガソリンを入れていない。
考えられることと言えば、最近頻繁に起こる大渋滞である。
今日のような「ノロノロ→ストップ→ノロノロ→ストップ→」が、燃費悪化の大きな原因になっているのだ。
1リットル当りのガソリンの価格は、今年に入って10円上がり20円上がりした。
それに歩調を合わせるかのように、大渋滞が増えてきた。
昨年は、軽い渋滞はあったものの大渋滞は希で、月2,3度のことだった。
ところが、ガソリンが高騰しだした頃から、その大渋滞が増えていき、今では週に2,3度になっている。
もちろん、事故や台風などの影響もあるのだが、そんなに頻繁に起きるものではない。
「これは裏に何かある」

2本目のタバコを吸いながら、ぼくはそんなことを考えていた。


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