頑張る40代!plus

2004年02月11日(水) ついにパブロン

とうとう風邪を引いてしまった。
で、ついに葛根湯を諦め、パブロンに走った。
で、今、パブロンが効いている状態である。
で、今のうちに日記を書いておくことにする。

今日は建国記念日ということで、うちのサイトにもたくさんの方がお見えになった。
「何で『頑張る40代!』と建国記念日が関係あるのか?」、と思われる方もおられると思う。
大いに関係があるのだ。
googleなどの検索エンジンに、「建国記念日 靖国」と入れて検索すると、その何ページめかに、「靖国参拝の日を建国記念日に変えよう」というのが出てくる。
そう、それは2年以上前にぼくが書いたエッセイで、このサイトの『日の丸エッセイ』の中に収録している。
つまり、そこからこのサイトに飛んで来るというわけだ。
ということで、検索サイトからこのサイトを訪れた方々に、一応ご挨拶をしておく。
「建国記念日おめでとうございます」

そういえば、最近は、この日記に社会的なことを書くことが少なくなった。
別に書けなくなったわけではない。
ただ、ぼくの興味が今そこにないというだけの話である。
興味がそちらの方に移れば、また『日の丸エッセイ』的なことも書くことがあるだろう。

ところで昨日、甥っ子の自衛隊入隊について書いたが、あの文章を読んで「しんたは自衛隊の回し者か?」という疑問を持たれた方もいるかもしれない。
そこで弁明しておくが、ぼくは自衛隊の回し者ではない。
確かに、義兄が元航空自衛官というのはあるが、だからと言って、自衛隊に関わったわけではない。

では、なぜ甥っ子に自衛隊を勧めたのかというと、何かと言えばすぐに逃げに走る若者を見て、「このままでは、この国はだめになっていく。一度自衛隊に入れさせて鍛えなければならん」と思ったからである。
だから、ぼくは甥っ子に限らず、進路に悩む学生たちを見つけては、自衛隊にはいることを勧めている。

まあ、それは表向きの理由で、ぼくはそういう年寄りめいた考えだけで自衛隊を勧めているのではない。
実は、ぼくの嫁さんの実家は、航空自衛隊の基地のそばにあるため、周りには多くの自衛隊関係者が住んでいる。
そのせいで、ぼくの下にはいろいろな自衛隊情報が入ってくる。
そういう情報を聞くにつれ、「何といいところなんだ」という思いが強くなった。
給料はぼくたち民間企業と比べるとはるかにいいし、ボーナスは年3回あるし、退職金もいいときている。
もし、現役中に病死するようなことがあったとしても、殉職扱いとなり、遺族へは多額の補償があるという。
仕事も、最初のうちこそきついかもしれないが、慣れれば何ということはない。
この不況時、こんなにいい職業が他にあるだろうか?
だから、ぼくは若い人たちに自衛隊を勧めるのだ。

もし2年で退役したとしても、若い頃に鍛えた心身は、後に貴重な財産になるのだ。
中途半端に鍛えたぼくとは違い、中高年になっても、おそらくパブロンのお世話になるようなことはないだろう。


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