頑張る40代!plus

2004年02月06日(金) 背中が痛い

数日前のことだった。
朝起きると首筋が張っていた。
別に寝違えたわけではなく、寝ている時に変な姿勢をとっていたために、つったのだった。
そういうわけで、その日は無理をせず、寝る時にも枕の位置や寝るむきなどをちゃんと確認し、充分気をつけて寝ることにした。
ところが、翌日も同じように首筋が張っていたのだ。
それ以降、ずっと朝起きると首が張っている状態が続いている。

昨日はそれだけではなかった。
背中に違和感を感じたのだ。
おそらく、首を守るために、潜在意識が無理な姿勢をとらせたために、背中に負担がかかったのだろう。
違和感を感じたのは、ちょうど肩胛骨と背骨の真ん中あたりだ。
その痛みからして、背骨のずれであることがわかる。
そのずれた部分が、背筋を圧迫しているのだ。
こういう時は、背筋をまっすぐに伸ばして、ずれを矯正してやらなければならない。
というので、昨日は暇を見つけては、高いところをつかんで、鉄棒のようにぶら下がっていた。

この運動は、痛みを軽減させる効果もある。
背骨がずれている場合、ずっと同じ姿勢をとっていると、だんだん痛みが増してくる。
そういう時にこれをやると、痛みがかなり軽減されるのだ。
その運動のおかげで、昨日は何とか痛みをしのぐことが出来た。

ところが、今朝起きてみると、かなり痛みがひどくなっていた。
とにかく立っていられない、座っていられない状態だった。
運良く、今日が休みだったので救われたが、何とか今日中にこの痛みを解決しておかないと、明日の仕事に差し障りがでてくる。
というので、今日は長時間風呂に入っていた。
温めていると、治るかもしれないと思ったからだ。
確かに痛みは和らいだが、体が冷えてくると、また痛み出す。
しかし、何度も風呂に入ってばかりもいられないというので、温湿布を貼ることにした。
そういうわけで、今は背中に温湿布を貼った状態で、この日記を書いている。

しかし、なぜ急に首や背中が痛くなったのだろう。
痛くなった当初は、季節の変わり目だからということにしておいた。
だが、立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いているので、到底季節の変わり目だとは思えない。
「さて、なぜだろう?」と色々思いを巡らせてみると、一つだけ思い当たることがあった。
それは、毛布である。

先日の積雪以来、ぼくは布団の上に毛布をかけて寝ている。
ところがその毛布、毛布にしてはかなり重いのだ。
もしかしたら、その毛布が寝返りを阻止しているのではないのだろうか。
そう思って、さっき布団の中にもぐって、ちょっと寝返りを打ってみた。
「!」
原因はこれだった
重さで、力を入れないと寝返りが打てないのだ。
元々、ぼくは冬場でも毛布を使う習慣がない。
それなのに、わざわざ重い毛布を引っかけたものだから、こういう事態になったのだ。
ということで、今日からは毛布をかけないで寝ることにする。

明日の朝が楽しみだ。


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