頑張る40代!plus

2004年02月03日(火) 新年会

さっそくで申し訳ないですが、昨日の日記に書いたヤマハの登録ネームを『シュマリ』から『しろげしんた』に変更しましたので、報告しておきます。

【風邪か?】
昨日、会社の新年会があった。
もちろん、車での通勤は自粛することにした。
こういう場合は、必然的にJRでの通勤となるわけだ。
朝少し早めに起き、髪を洗い、朝食をとったあと、駅まで歩いて行った。
外はあいにくの雨。
そんなに寒くはなかったが、髪が充分に乾いてなかったのと、この雨のせいで、体感温度はかなり低いものだった。
そのせいか、電車に乗ってから、しばらくして鼻水が出てきた。
一瞬「体が冷えたせいで、風邪でも引いたんかなあ…」と思った。
が、すぐにそれを否定した。
「いや、風邪じゃない!外と電車の温度差で、一時的に鼻炎になったんだ」と無理矢理思うことにした。
自分で風邪だと認めてしまうと、本当に風邪になってしまうからだ。
過去、ぼくは幾度もそれで泣かされたものだ。

会社に着くと、みな異口同音に「風邪引いたと?すごい鼻声やねえ」と言う。
その都度、ぼくは「いいや違う。これは鼻炎!」と否定した。
自分の中で風邪を認めなくても、相手に暗示をかけられる可能性があるのだ。
ここが一番のポイントである。
とは言いながらも、いちおう風邪予防という名目で、葛根湯を飲んでおいた。

【新年会】
新年会は、会社近くの居酒屋で行われた。
ぼくの場合、「今日は飲むぞ」といった時は、基本的に飲むだけにしている。
だが、それでもつまみ程度はほしい。
ところが、その居酒屋は、刺身や唐揚げといったスナック的なものが多く、腹ごたえのあるような料理は少なかった。
飲まない人は、当然食いに走る。
ということで、飲み組のこちらには、あまり料理が回ってこなかった。
いかに基本的に飲むだけとはいえ、刺身の一切れや二切れでは少なすぎる。
昼食をとってから、すでに7時間以上が経過している。
その間、腹の中には何も入っていない。
「こりゃ酔うな」と思っていたら、案の定酔ってしまった。

最初は注がれるままにビールを飲んでいた。
大瓶3,4本分は飲んだだろうか。
その後、焼酎に変えたのだが、3杯目までは何とか覚えている。
ところが、それ以降の記憶がないのだ。
覚えているのは、だんだん口がまめらなくなっていったということだけだ。
今日、会社に行って、同じ席に座っていた人に聞いてみると、焼酎は6杯ほど飲んだらしい。
で、その状況はどうだったのかと聞くと、
「しんちゃん、最初から最後までしゃべりっぱなしやったよ」
「テーブルを叩いてうるさかった」
「○さんに『ホームページのURLを教えてやる』と言って、嘘を教えていた」
などと、ろくなことをやってなかったようだ。

新年会が終わり、人から送ってもらい、何とか家までたどり着いた。
家に着いた頃の記憶はあるのだが、その後のことを覚えていない。
朝起きてみると、Tシャツとパンツだけで寝ていた。
ぼくが帰った時間、嫁さんはまだ家には帰ってきてなかったから、おそらくぼくが布団を敷き、一人で服を脱いだのだろう。

【再び、風邪か?】
一方、風邪もどきの症状は、一向によくなっていない。
あいかわらず鼻声である。
しかし、あいかわらずぼくは、これを風邪と認めない。
「これは二日酔いである!」
今日はそう自分に言い聞かせて、会社に行った。


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