さっそくで申し訳ないですが、昨日の日記に書いたヤマハの登録ネームを『シュマリ』から『しろげしんた』に変更しましたので、報告しておきます。
【風邪か?】 昨日、会社の新年会があった。 もちろん、車での通勤は自粛することにした。 こういう場合は、必然的にJRでの通勤となるわけだ。 朝少し早めに起き、髪を洗い、朝食をとったあと、駅まで歩いて行った。 外はあいにくの雨。 そんなに寒くはなかったが、髪が充分に乾いてなかったのと、この雨のせいで、体感温度はかなり低いものだった。 そのせいか、電車に乗ってから、しばらくして鼻水が出てきた。 一瞬「体が冷えたせいで、風邪でも引いたんかなあ…」と思った。 が、すぐにそれを否定した。 「いや、風邪じゃない!外と電車の温度差で、一時的に鼻炎になったんだ」と無理矢理思うことにした。 自分で風邪だと認めてしまうと、本当に風邪になってしまうからだ。 過去、ぼくは幾度もそれで泣かされたものだ。
会社に着くと、みな異口同音に「風邪引いたと?すごい鼻声やねえ」と言う。 その都度、ぼくは「いいや違う。これは鼻炎!」と否定した。 自分の中で風邪を認めなくても、相手に暗示をかけられる可能性があるのだ。 ここが一番のポイントである。 とは言いながらも、いちおう風邪予防という名目で、葛根湯を飲んでおいた。
【新年会】 新年会は、会社近くの居酒屋で行われた。 ぼくの場合、「今日は飲むぞ」といった時は、基本的に飲むだけにしている。 だが、それでもつまみ程度はほしい。 ところが、その居酒屋は、刺身や唐揚げといったスナック的なものが多く、腹ごたえのあるような料理は少なかった。 飲まない人は、当然食いに走る。 ということで、飲み組のこちらには、あまり料理が回ってこなかった。 いかに基本的に飲むだけとはいえ、刺身の一切れや二切れでは少なすぎる。 昼食をとってから、すでに7時間以上が経過している。 その間、腹の中には何も入っていない。 「こりゃ酔うな」と思っていたら、案の定酔ってしまった。
最初は注がれるままにビールを飲んでいた。 大瓶3,4本分は飲んだだろうか。 その後、焼酎に変えたのだが、3杯目までは何とか覚えている。 ところが、それ以降の記憶がないのだ。 覚えているのは、だんだん口がまめらなくなっていったということだけだ。 今日、会社に行って、同じ席に座っていた人に聞いてみると、焼酎は6杯ほど飲んだらしい。 で、その状況はどうだったのかと聞くと、 「しんちゃん、最初から最後までしゃべりっぱなしやったよ」 「テーブルを叩いてうるさかった」 「○さんに『ホームページのURLを教えてやる』と言って、嘘を教えていた」 などと、ろくなことをやってなかったようだ。
新年会が終わり、人から送ってもらい、何とか家までたどり着いた。 家に着いた頃の記憶はあるのだが、その後のことを覚えていない。 朝起きてみると、Tシャツとパンツだけで寝ていた。 ぼくが帰った時間、嫁さんはまだ家には帰ってきてなかったから、おそらくぼくが布団を敷き、一人で服を脱いだのだろう。
【再び、風邪か?】 一方、風邪もどきの症状は、一向によくなっていない。 あいかわらず鼻声である。 しかし、あいかわらずぼくは、これを風邪と認めない。 「これは二日酔いである!」 今日はそう自分に言い聞かせて、会社に行った。
|