頑張る40代!plus

2003年10月23日(木) 日本シリーズ第4戦

やはり渚は打たれたか。
まあ、最初から負け試合だったのに、阪神がいらん点をくれるから、もつれた試合になってしまった。
しかも、阪神の最後に出てきたウィリアムスはホークス選手の嫌いなタイプのピッチャーだ。
おそらくホークスの選手は打てないと思ったが、案の定そうなった。
ああいうピッチャーは、フォアボールなどでじっくりランナーをためてから、自爆を招くのを待ったほうがいいと思う。

しかし、8回の表に逆転した時、なぜ篠原を出さなかったのか?
どうも王監督はムードで選手を使う癖があるようだ。
1戦目の吉田もそうである。
やはり、今日のあの場面は、篠原で行ったほうがよかったのでないだろうか。
それだけが悔やまれてならない。

とはいえ、今日の負けは新垣のせいじゃない。
すべては1回裏の赤星の盗塁に対する、2塁塁審のミスジャッジにある。
ビデオで何度見ても、赤星の足がベースにつく前に鳥越が赤星の脇腹をタッチしている。
さすがに王監督も抗議したが、2塁塁審はヘラヘラと笑っているだけである。
もし、このシリーズでホークスが負けるようなことがあるとすれば、すべてはこの2塁塁審の責任ということになるだろう。

ああ、これでぼくの予想は外れたことになる。
出来ることなら、明日の試合も予想が外れてほしい。
ちなみに、明日のぼくの予想は、阪神の勝ちである。


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