頑張る40代!plus

2003年10月08日(水) 同窓会報告

昨日、日記を書き終えた後に、「何をしようか」と考えていたが、結局風呂に入ることにした。
帰ってから、おそらくすぐに寝てしまうだろうから、そのための準備である。
久しぶりの長風呂だった。
本を持ち込んでの半身浴で、汗をたっぷりかいた。
その後少し仮眠して、会に出発した。
酒が入るので、もちろん車ではない。
当初バスを使っていこうかとも思った。
が、時間まで少し待たなくてはならない。
それが嫌だったので、歩いていくことにした。
30分歩いて目的地に着いた。
そこにいつものメンバーがいた。

昨日はえらく長い時間、飲み屋に籠もっていた。
会が始まったのが7時半で、終わったのが1時過ぎだった。
およそ6時間も同じ飲み屋にいたことになる。
この間ビール10杯以上を飲んだ。
ここ最近飲んだ量としては、最高である。

会はいつもと変らなかった。
たわいのない話が進んでいくうちに、11時になった。
「明日仕事やし、そろそろお開きにしようか」と言っていた時だった。
ゲストが登場した。
同じく高校の同級生男子である。
そこから会は延長となった。

ぼくにとっては、彼と28年ぶりの再会だった。
彼はぼくを見るなり、「しんた君?」と言った。
28年の歳月が「君」という言葉に集約されている。
『君?そんな付き合いじゃなかったやろ』と思いながらも、ぼくは「お久しぶりです」などと答えていた。
「お久しぶりです」、これも28年の歳月だろう。

その後、次回の打ち合わせなどをした。
次回は内輪だけの飲み会ではなく、クラス会にしようと言うことになった。
クラス会ということは、当然女子もくるだろう。
ま、かなりおばさん化しているに違いないが、会ってみたい気もする。
話がまとまったところで、午後1時過ぎにお開きとなった。

さて、さすがに朝の寝起きはつらかった。
今日、早出の友人から「明日6時過ぎにモーニングコールを入れてくれ」と頼まれていたのだが、その時間はまだ夢の中であった。
そのことに気づいたのは昼頃だった。
ぼくは慌てて電話した。
「おい、起きたか?」
「ちゃんと6時に目を覚まして、今仕事をしよるわい」
さすがにタフである。
彼は高校時代、体育祭の打ち上げの翌朝に、二日酔いにもかかわらず、皿倉山(標高622m)を駆け上った実績を持っている。

とにもかくにも久しぶりの同窓会は終わった。
次回はいつになるのだろう。
今から楽しみにしている。
もちろん楽しみは、女子である。


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