| 2002年12月28日(土) |
来年の関心事や目標について |
どうもいかん。 鼻は詰まるし、咳き込むし。 多少熱も出ているだろう。 朝からこんな調子で、一日ヒーヒー言いながら仕事をしていた。 おまけに、今日の入荷数は半端じゃなかった。 おそらく、年間最多の入荷数だったと思う。 個数にして、1000個近くあったのではないだろうか。 それを午前中は一人、午後からは二人、夕方からまた一人で荷出しをやっていた。 さすがに明日の入荷はないだろう。 いや、そう願いたいものだ。
さて、今日は来年の関心事や目標について書こうと思っている。
まず、関心事だが、なんと言っても北朝鮮である。 今日、舛添要一が地元のテレビ番組に出ていたのだが、3月ぐらいに一波乱ありそうだと言っていた。 2月でイラクが終わり、いよいよ米軍が北朝鮮攻撃を始めるということだが、その理由として、舛添は「在日米軍をイラクに向けて動かしてないでしょう」と言う。 ところで、もしそうなった時、日本はどう出るのか。 攻撃に加わるのか。 もしくは後方支援をするのか。 ぼくとしては、米軍が動くことよりも、北朝鮮が叩かれることよりも、日本の動きに関心がある。 果たして自衛隊は動くのか? 国軍復活が有り得るのか? それによって、近隣諸国との関係はどう変わるのか? また、靖国参拝はどうなるのか? 大いに興味を引かれるところである。
また、北朝鮮に関しては、金政権がどうなるのか、というのも大きな関心事である。 クーデターが来年にも起こるのだろうか。 今年も北朝鮮関連の本をかなり読んだのだが、どの本にも「将軍様はチビ(シークレットブーツを履いているという)で、デブ(糖尿らしい)で、我が儘で、気まぐれで、気が小さく臆病で、そのくせ見栄っ張りで、もはや救いがたい、人間の屑のような御仁である」と書いてある。 なぜ、そういう人を朝鮮人民は放っておくのだろうか? だいたい、軍隊というのは国を守るものであるが、あの国の軍隊は将軍様を守るものらしい。 人間の屑を守ってどうするのだろうか。 それで暮らしが良くなるとでも思っているのだろうか。 さっさとクーデターを起こして、北朝鮮人民全員が韓国に亡命すればいいのだ。
ところで、仮に将軍様の目標である、北主導による統一が実現した時のことを考えてみると、空恐ろしいものがある。 1,流行歌が変わる。 例えば『釜山港へ帰れ』は、「トラワヨー、プーサンハンへー、会いたい将軍様」となるだろう。 『黄色いシャツ』は、「黄色いシャツ着た、親愛なる将軍様」だ。 2,関釜フェリーはいつも座礁するだろう。 おかげで玄界灘はいつも重油が浮かんでいることになる。 そうなると、明太子の色が黒くなる。 岩のりと同じ色の明太子なんか食いたくないわい。 3,餓死者が何倍にも膨らむだろう。 これは現実味を帯びている。 北主導の統一を許してはいけない理由がここにある。 将軍様は、思想や芸術の天才かもしれないが、経済に関してはアホ以下であるのだから。
ああ、いらんことを書きすぎて、来年の目標を書く時間がなくなってきた。 ということで、続きは明日。
|