頑張る40代!plus

2002年06月01日(土) 固まった

昨日は、ほとほとまいった。
母の用事で午後から外出していたのだが、帰ってきたのは午後10時を過ぎていた。
「日記を書くのが遅くなったわい」と、ぼくはパソコンの電源を入れた。
起動画面が開き、いつものようにメールの受信が始まった。
受信終了後、メールをチェックしていると、その中に話題のブラウザ『opera』から、お知らせメールが届いていた。
「『opera』の最新バージョンをリリースしました」、とのこと。
さっそくぼくは、これをダウンロードすることにした。
ダウンロードのページを開き、ボタンをクリックした。
「ん?」
ダウンローダーが出てこない。
もう一度押した。
しかし、いつまでたっても、ダウンローダーは出てこない。
おかしいなと思い、他のアプリケーションを開いてみた。
開かない。
完全に固まっている。
どこをどう操作しても、まったく反応しなくなった。
しばらく待ってみたがが、10分以上たっても動くことはない。
しかたなく強制終了させた。

再起動してみると、いつものようにディスクスキャンが始まった。
しかし、これも途中からまったく動かなくなった。
またもや強制終了。
ぼくは何度かこの作業を繰り返してみた。
しかし何度やってみても同じだった。
「困った。またリカバリか」
しかし悩んでもしかたない。
これをやらないと日記が書けないのだ。
ちなみに、日記は携帯電話からも書き込めるが、文字数が制限される。
さらに悪いことに、携帯で遊びすぎたせいで腱鞘炎気味になっている。
ぼくが日記を書き込むためには、パソコンを使うしかないのだ。

CD−ROMを入れ、リカバリをスタートさせた。
その間、ぼくは風呂に入り、日記の下書きをしていた。
1時間後、風呂から上がってみると、リカバリは終盤にさしかかっていた。
それから30分後、ようやく終わった、と思いきや、「エラーになりました。最初からやり直してください」との表示。
目の前が真っ暗になった。
時間は12時半を過ぎている。
しかし、やらないと日記が書けない。
再び、リカバリを開始した。
午前2時、またもや最後の最後になってエラー表示が出た。

もはやタイムリミットだ。
この作業を繰り返しても埒が明かない。
そう悟ったぼくは、3日前に取り外した古いハードディスクを再び使うことにした。
パソコンをばらし、眠たい目をこすりながら、ハードディスクを交換した。
午前2時半になった。
やっと動いた。
エディタを開き、居眠りをしながら日記を書き込んだ。
書き終えたのは、4時前だった。

とりあえず、それから寝ても、8時に起きれば仕事には間に合うから、4時間は寝れる。
しかし、習慣とは恐ろしいもので、いつものように6時半に目が覚めてしまった。
そこからは目が冴えてしまって、なかなか眠れない。
横になってはいたものの、「ハードディスクをどうしようか」などと考えている。
そうこうしているうちに8時になってしまった。
目覚まし代わりに使っている携帯電話から、『傷だらけの天使』のテーマが鳴り出した。

ということで、地獄のような一日が始まった。
ハードディスク、どうしよう・・・。


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